この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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マンガ

「乙女戦争」をより楽しむために

この作品は、「乙女戦争」の紹介ではなく、「乙女戦争」をより楽しむためのお話です。「乙女戦争」は単行本の巻末に詳細な歴史背景解説があるので、それも合わせて読むとすごく面白いですよ。 需要ないかもしれないけど、私はこのあたりの歴史がとても好きな…

「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」感想

先の記事ではややネガティブよりの作品紹介になってしまったので、本作品は自分が好きな「なろう」作品を紹介します。タイトルからにじみ出る俺TUEEE感が強いですし、実際そういう要素は多分にありますが、私としてはこういう作品だと思って読んでます…

「若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!」感想

最近、「小説家になろう」原作でコミカライズされたマンガを読むのが私のマイブームになってます。今で60作品くらい読みました。だいたいWebで無料で読めるので、帰宅途中に疲れて他に何もする気が起きないときの暇つぶしにはとても便利。そんな中、こちら…

「サタノファニ」 山田 恵庸という作家さんはこのくらいハチャメチャやってくれたほうが楽しい

個人的評価★ 私的にはかなりお気に入りなのですが、おすすめかと言われれば明確にNOです。 このマンガを紹介・おすすめしたところで誰かが読んでくるとは全く思わないので、自分の好きなことだけ書きます。

「かつて神だった獣たちへ」 8巻の過去編でグッと距離感が縮まって来た

評価★★★(良作品) 絶望の森を、慟哭の荒野を、悲痛の海を、幽冥の時間の中を狼は歩く。かつての戦友を殺すために‥‥。異形の者たちを狩り続ける、終わりのない暴力の旅路。 今までも面白いとは思いつつも思わせぶりの描写が多く未開示の情報が多かったので今…

「戦闘破壊学園ダンゲロス」が衝撃のラストすぎた。伏線は山ほどあったのに全然気づかなかった

評価★★★(他人に読ませたい度★★★★★)ダンゲロス1969が平積みになってたので、そういえば前作まだ読んでなかったなと今更読んでみたのですが。めちゃくちゃカオスな物語ですごいおもしろかった。最近テンプレ作品とかよく出来た作品を読んでたので、この先が…

「宇崎ちゃんは遊びたい」 作者さん、私がどう読むべきか手取り足取り親切に説明してくれ過ぎィ

あんまり興味ない系なんだけど、 なんばにマンガ買いに行ったら、等身大ポップまで用意されて猛烈にプッシュされていたので読んでみました。みなさんはニコニコで読める無料部分でだいたい感覚わかると思います。 ウザい! カワイイ! でもウザい! 態度とか…

Btooom26巻真実編(Darkside) 一応こちらの分岐がベストエンドらしい

評価★★Btooom25巻にて、最終巻を目前に分岐を発生させそれぞれ分岐したストーリーを両方同時に刊行するという珍しい仕掛けがあったことは前回紹介しました。 私は先の記事で書いた通りバッドエンドが好きなので、あえて先に真実ルートの方だけ買いました。が…

私が一番好きなマンガ家である戸田誠ニさん初の長編作品「egg star」を全力でおすすめします

評価★★★★★(ブログの読者の人全員に読んで欲しいです。お願いだから一度チェックしてみてください) 私は戸田誠ニさんという作家さんが、前々からずっと好きです。 初の長編作品ということで、今まで読んできた作品の集大成のような作品であり、大変素晴らし…

「モブサイコ100」(前半) 

おすすめ度★★★★★ ついに完結、お疲れ様でした。この作品は、何がいいっていうのが自分でもよくわからないけどとにかく良いよね。強く印象に残ってるシーンについてコメントしていきたいと思います。 6巻 こんなに美しい「逃げてもいい」は初めて見た。 対「…

「われらひとしくギャルゲヒロイン」 ジャンルのメタ語りは個別事例の理解の濃さが命

おすすめ度★★★(ニッチだけど、合う人にはものすごいお買い得感がある) 「もしギャルゲーのヒロインが突如自分たちがゲーム中のキャラであることを自覚したら……」というお話。気づいてからはしばらくは戸惑うが、なれてきたら他のヒロインとゲームのおかし…

「異常者の愛」 名作"Extravaganza"の片鱗だけは感じる

おすすめ度なし(個人的評価★) 定期的に、クソの可能性が高いとわかっているのにデスゲームものが読みたくなる病気を患っている私。今回紹介する作品は、今のところ擁護のしようがないクソマンガです。まったくおすすめしません。だけどワンチャン化ける可…

「青野くんに触りたいから死にたい」 H×Hのアルカ編が好きな人は必読!

おすすめ度★★★(個人的評価★★★★) 人間と幽霊の一途な恋。だが、その恋は、他人を巻き添えにしていく。 君を悪霊にしたくない。ゆりの決断は? はてなブックマークで何度か絶賛されてるのを見て、最初絵柄に抵抗あったけど読んでみたらとても面白かった。 確…

「幸色のワンルーム」と同じコーナーに置かれていた作品群について

東の方の国で、ドラマ放映中止で話題になった「幸色のワンルーム」ですが、そもそもこの手のPIXIV発の作品って他にどんなんがあるか、「幸色のワンルーム」を読んでる人はどういう層なのか、書店はどういう層に向けてこの作品を送り出しているのか、ってのを…

「憂国のモリアーティ」6巻  努力がまっとうに報われる社会を作るためにどういう手段を選択するか

おすすめ度★★★(個人的評価★★) 5巻からは「アイリーン・アドラー」が登場します。ハドソンさんも可愛いけど、アドラーのキャラ良いね!モリアーティとホームズの知恵比べ合戦も面白いし、この作品におけるモリアーティは三兄弟の三位一体なのも応用性が高…

「AV女優とAV男優が同棲する話」←このお話以外は面白いという皮肉

あー、、、うん。まあその。ノーコメントで。そういえばこの話とは全然関係ないけど「AV女優とAV男優が同棲する話」ってマンガあったよなあとなんとなく思い出したので紹介しておきます。だいぶ前(メモでは2016年10月23日)に読んだけど掲題の作品である「A…

「どるから」 ふざけた作品かと思ったらガチ経営ストーリーでめっちゃ面白かった!

おすすめ度★★★(1巻だけなら★★★★★)「どるから」で読者にお伝えしたいのは、人生を生き抜く生命力の大切さ!人は、これまで…と思えば、石に躓いて転んで死ぬ、生き抜く!と腹をくくると殺されても死なない、生き抜くのは人としての義務です。人間の最終的な…

「漫画貧乏」に書かれている出版社の著作権管理のずさんさについて

合法ストアによる海賊版コンテンツの販売|佐藤秀峰|note が話題になっていますね。佐藤さんは自分が出版社から漫画を出していたときに、出版社のずさんな著作権管理の被害にあっており、そのことを著書「漫画貧乏」という作品で描いています。ブックマーク…

「十二人の死にたい子どもたち」これは絶対コミックで読むべき作品

評価★★★★(個人的評価★★★★) やっぱり、ここの人間はみんな本気だ。この集い、参加してよかった 熊倉隆敏さんの手によるコミカライズが本当にすばらしい! この作品はもともと冲方丁の原作小説をコミカライズしたものです。タイトルから見ても「十二人の怒れ…

他に何も持たなくても「人間であること」を捨てない限りは「無敵の人」とは違うと胸を張っていい

「マトリズム」の2巻を読んだ時、最後の一絞りの「人間であること」って言う表現が心に残った。 俺は麻薬ですべてを失う人間を山程見てきた。どいつもこいつも「自分には失うものなんてなにもない」と思っていたような連中だ。そんな連中から最後の一絞りの…

「この愛は、異端。」 とにかく漫画がめちゃくちゃ上手い

評価★★★★★(個人的評価★★★) 好きかどうかというとまだわからないけれど、「すごい」マンガだと思う。最近読んですごかった漫画を教えてって言われたらこれおすすめすると思う。(ただし、エロ要素が有るのでそういうのが苦手な人は注意) 昔からよくある「…

「今日からCITY HUNTER」 夢女子って作品についてこういう楽しみ方するんだなと勉強になる

息抜きに軽く作品紹介。 「夢女子」の作品の楽しみ方ってこんな感じなのか この作品が掲載されているコミックゼノンは、創刊当時はともかく、現在のメイン読者層は確実に「中年の女性」だと思います。そういう出版社から出た「CITY HUNTER」のスピンオフのた…

「ベルサイユオブザデッド」 小説家になろう的な面白さが特徴の作品

評価なし(個人的評価★★) この作品に関しては、特に作品そのものを紹介したいわけではありません。 この作品について得た感覚が面白かったので、その部分を紹介したいと思います。どういうことかと言うと、この作品ちょっと前に表紙に惹かれて買ったものの…

「放課後カルテ」16巻(完)お疲れ様でした

評価★★★(個人的評価★★★★★) 私が好きだったマンガ「放課後カルテ」の最終巻が出ましたね。放課後カルテ(16) (BE LOVE KC)日生 マユ 講談社 2018-06-13 売り上げランキング : 5723AmazonKindle by ヨメレバ表紙とタイトルで想像できる通り小学校の校医さんが…

「これがなろう勝利の理由!」 「小説家になろう」の成り立ちをちゃんと紹介しようとするメタ作品

あまり私のブログで「小説家になろう」に興味ある人いないと思いますが私はなろう系結構好きなので紹介させてもらいますね。とはいえ、ほんとに興味ある人少ないだろうから簡潔に。これがなろう勝利の理由!〜昨今のなろう批判を批判する!古参が、なろうが…

「釣りとごはんと恋は凪」は「ゆるキャン△」が好きな人にオススメ

小池田マヤさんだ。この人の作品である「聖★高校生」は私の中ではベスト5に入る傑作。 「すぎな★レボリューション」も素晴らしかった。他の人には描けない漫画を描けるすごい作家さんだと思う。といいつつ、一時期かなりはまってたはずなのだけど、久しくこ…

一昨日の「愛国」の記事についての補足

数記事前に書いた記事について、アホらしいので個別に対する言及は控えるものの書いてもないことに絡んでくるブックマークコメントをする人が何人かいたので一応補足しておきます。私は普段は、読み手が書き手の考えていたことと違った解釈をしたとしても、…

「レトルトパウチ」 童貞とか処女とか連呼しまくりのマンガ

評価★(個人的評価★)お金持ちしかいない上、「◯ックス至上主義」の学園(ちなみに名前はエリート学園)が舞台。その中で主人公はただ一人の童貞(ちなみに名前はTENGA)。ヒロインは四人しかいない処女たち。主人公と彼女たちはそれぞれこの学園でそれぞれ…

「ゴブリンはもう十分に強い」 人間と魔物の対話が成り立つ条件について

評価★★(個人的評価★★★★) 最近ろくにマンガを読んでなくて★評価をつけられる作品がほとんどなかったのだけれどこれは久々にオススメです。 (読まなくてもいい前置き)この作品のジャンルについて ジャンルとしては異世界ものでちょっと前に定番人気だった…

「障害者自立支援法」という美しい名前の法律の裏で起きた悲劇と現在の「高度プロフェッショナル制度」の問題の類似点について

「どんぐりの家 それから」を読みました。 この作品は、ろうあ者を中心にした障害者支援施設において、小泉政権下で成立し、2006年4月より施行された「障害者自立支援法」がどのような悲劇をもたらしたか。そして、それに対して当時の人達がどのように戦った…