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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「どう生きたらいいかを考えさせる本」

久々に「考え方と生き方を変える10の法則」を読み直しました。

基本的に3つのセクションにわかれています。

自分の行動パターンを変える

1. いつもの失敗パターンから抜けだす(Do something Different)
2. 成功するパターンを見つける(Do More)
4. 注意の向けどころを変える

自分の「人生脚本」についての向き合い方(人生観)を変える

3. 過去の経験や感情を認め、過去の亡霊に現在や未来の行動を決めさせない
5. 未来(WANT TO BE)を思い描き、そこから問題の解決策(WANT TO DO)を引きだす
6. 悲劇をハッピーエンドに書き替える
7. 神に近づいて問題を乗り越える

対人関係についての取り組みを変える

8. アクション・トークで人間関係のトラブルを解決する
9. 解決の儀式で、終わっていない過去を清算する
10. 安定ときずなの儀式で、問題を未然に防ぐ


基本的に自己啓発ってこの3つ+仕事のノウハウのあわせて4つのうちのどれかについて語っているものがほとんどです。
この本は「仕事以外」について網羅的に語っており、しかもエピソードを軸に語られているので、めちゃくちゃおすすめです。



私は「引き寄せの法則」が死ぬほど嫌いなので、ああいうのが好きな人には向いてません。
また、4つのセクションのうち、どれか一つだけでいいと思ってる人もおすすめしません。

「7つの習慣」のような本が好きな人には超おすすめします。
私は、広く物事を見た上で、バランス良く、そしてまず自分から変えていこう、という考え方を持ってる人が好きです。


http://anond.hatelabo.jp/20140501235536

読んだ。
でもお題はこっちじゃなくて、そのはてブ経由で知った記事。
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20110818/1313646877

これは面白そう。当時スルーしてたのが悔やまれる。
ここにある本を今から読んでいこうと思います。


○ビルとアンの愛の法則
○「考え方と生き方を変える10の法則」



山本周五郎
◎「樅ノ木は残った」
○「虚空遍歴」
○「ながい坂」

ヴォネガット「チャンピオンたちの朝食」
△ヘッセ 「ガラス玉演戯」 (多分まだ今の私には無理)
遠藤周作「彼の生きかた」
粕谷一希「二十歳にして心朽ちたり」

隆慶一郎死ぬことと見つけたり
海音寺潮五郎孫子
中島敦全集


ドストエフスキー
カラマーゾフの兄弟
 (高校の時読んだ時は全然ピンとこなかった。
  大学の時に読んだら大二病が悪化した)


夏目漱石
「明暗」


×クリシュナムルティの本
×小林秀雄
×山本七平
×村上春樹


山本七平村上春樹は、確かに他人には進めない。
クリシュナムルティは別に読んでもいいと思うけれど、
この本を素晴らしいと言ってる人とは絶対に気が合わないと思う。




とりあえず、
私は小説読むのに体力を使っちゃうので
ビルとアンの愛の法則と考え方と生き方を変える10の法則から
読み始めたいと思います。



そろそろブログ記事を書く習慣を復活させたいなと思い中。


それにしてもfinalventさんのコメント欄が興味深い

・知性で読める本というのは感想が書きやすいのですが、そうではない本はむずかしいものですね。

・理不尽とは→それがいいことか悪いことか問えるうちはまだその境遇にはない

なるほど、私はまだまだ理不尽にさらされてない人生を生きられている。幸せなのかもしれない