この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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カゲプロの楽しみ方は3段階に分けられるんじゃないかな?

http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20140609/E1402245667335.html
読んだ。ほんとに丁寧なので、とりあえずカゲプロって何?って感じた人はこれ読んでおけばいいんじゃないかな。

ただ、この記事の感想で「複数に展開されているメディア全部みないとわからんってことか。やめとこ」って意見が目立っていたので「別にそんなこと無いよ思うよ?こういう楽しみ方でもいいんじゃないかな?」ということを付記しておこうと思います。


※この記事は「ブレイブルーダンガンロンパ・シュタゲ・東方・ひぐらし・その他erg」などの作品を特に説明なしに引き合いに出すので全然親切じゃないです。あくまで「私にとってのカゲプロ」について書いたものとご理解ください。


書き手のこと

・ボカロに詳しくない。ランクインしている楽曲以外はほとんどノータッチ。
・ボカロ小説についてはまったく知らない。
・カゲプロの楽曲はいちおう全部聞いた。
・カゲロウデイズコミック版は読んでる。
メカクシティアクターズは最新話まで見た。

ひぐらしうみねこは全部プレイ済み。好きなキャラは高野三四と古戸ヱリカ。
・東方は星蓮船までプレイ(HARDシューター)。好きなキャラは射命丸文
ダンガンロンパ2が好き。好きなキャラは狛枝凪斗。
ブレイブルーは挫折。格ゲーとしては最新作のみプレイ中。好きなキャラはプラチナ。


書き手の現状の「メカクシティアクター」についての感想

・とりあえずキャラ設定についてはだいたい把握しているつもり。
・そこそこ楽しめているつもり。(でも時々たまごまごさんの解説記事必要)
・アニメは単体だとあんまり面白くないと思う。あくまで「どういうルート(結末)」かに興味がある。
・基本的にキャラ重視なので、好きなキャラが貴音しかいないのがかなりきつい。




ぼくがかんがえた「カゲロウプロジェクト」受容のための3ステップ+α

(1)レベル1 とりあえずボカロ曲楽しもう

・カゲプロは断固楽曲(PV込)から入るべき。
ここで何かしら感じるところがないなら、他で好きになれる可能性はほぼ皆無じゃないかと(個人の感想です)


・とにかく最初はストーリー気にするな。ほんとに気にするな。
この作品は「すべてを受け入れる幻想郷」がキャッチコピーの東方と真逆の方向性で
仲間内に閉じたクローズドな雰囲気が魅力であり、これが好きになれない人はがんばっても無理。



・雰囲気で言うならば、田中ロミオ厨(特に「最果てのイマ」が好きな人。CCでも可)にはおすすめだと思う。
カゲプロは、最初に楽曲で「各登場人物の視点から起きたこと」がバラバラに提示され、それを後から繋ぎ直す仕組みになっている。
ひぐらし祭囃し編」のかけらあつめよりも構成の仕組みは「最果てのイマ」に近い。
最近で言うと「素晴らしき日々」なんかが好きな人でもいいのかな。
ただし、これも上で述べたように楽曲や仲間の雰囲気が好きであることが前提。


・とりあえずストーリー気にせず楽曲だけ楽しむというのもありだと思います。



(2)レベル2 ストーリーにも興味持とう

・ある程度見て、楽曲中の仲間が好きになれそうなら、ストーリー把握に進むよろし。
これについては、「Wikipedia-カゲロウプロジェクト」を見るのをおすすめする。


・ストーリーについては、ストーリー開始前(共通ルート)に当たる部分が重要な割に、ここがわかりにくい。現象自体はめちゃくちゃ単純なのだけれど、その現象が起こるメカニズムが(むだに)凝ってる印象。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n85177
「Re:ゼロから始める異世界生活」や「シュタインズ・ゲート」を既読だとわかりやすいかな。


・前提知識がなくても、単体でミステリとして楽しめる「ひぐらし」や、とりあえず好きなキャラ見つければ楽しめる「東方」「艦これ」と違い、前提知識がちゃんと理解できないと、まったく意味不明な展開が続き、おいてけぼり感覚を味あわされることがつらい個人的には「リトルバスターズ!」や「ダンガンロンパ」までは許容範囲なのだけれど、「ブレイブルー」「カゲロウプロジェクト」はちょっときついと思っている。


とりあえず、ある程度ループものに慣れているのが前提だし、説明がいろいろと不親切だとかあるけれど、キャラが好きならば小説版も楽しめると思う。ソースは私の知り合い



(3)レベル3 既存のストーリーを理解しているの前提での楽しみ方

・アニメ「メカクシティアクターズ」は、レベル2まで到達した人向けだと思う。少なくとも解説なしでこれ見ても「楽しむ」のは難しいと思われる


・私が魅力を感じているのは、今のところ本筋(楽曲群のストーリー)がBADENDであるということ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12120486297
いわゆるループものであるゆえに、いろんな「可能世界(世界線)」をユーザーが妄想可能であり、それゆえにある程度ストーリーを理解して、思い入れを持つにいたれば、物語内での分岐ポイントに注意しながら、先の展開を期待するという楽しみ方ができる。 というか、アニメ「メカクシティアクターズ」はあからかにそういうニーズに特化しており、初見お断り感が強いため、ここからカゲプロに入ろうとするのはおすすめできない。


もうこのあたりまでくると、ノベルゲームの素養あるいは、ニコニコ等で二次創作慣れしてることが必要なんじゃないかと思うけどどうなんだろ。



(4)レベル4  信者さん?
いわゆる「信者」さんは、たぶんこの先の楽しみ方を知っているんでしょうけれど、私にはよくわからんです。この作品、とにかく信者さんが過激なことで有名で、それがいろんな軋轢を生んでいて残念なことになっているそうですが、逆に言えば、そういう人たちは私なんかよりはるかに楽しんでるんだろうな、とちょっとうらやましい。




以上です。たぶん受容レベルによって楽しみ方が変わってくると思うので、自分が楽しめてないからといって、それは自分のせいじゃないと思うし、作品が絶対的にだめだというわけでもないと思います。みんなそれぞれのレベルで楽しめるといいですね。

とはいえ、これは私の勝手な評価なので、いきなりアニメみて楽しめている人もいるとは思う。「アニメから入ったけど楽しめてるよー」という人の記事が読んでみたいです。