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洲崎綾さんのこと1  キルラキルラジオ

先週洲﨑綾さんについて書くと言ってたのですがいろいろあって書けませんでした。すみません。あらためて。

といっても、私はあくまで洲﨑綾さんが出ているか、それに関連するラジオしか聞いていないので、
声優ラジオ圏がどうなってるという横軸も、洲﨑綾さんが活躍される前の縦軸も全然知らないです。
そういう声優ラジオに詳しい方が書かれてるここら辺の記事を。

ttp://earlofleicester.hatenablog.com/entry/2013/08/21/102655
ttp://head.hatenadiary.jp/entry/2014/05/02/214924

今も書き出しに困っている状態です。
何もしらないひとにこの人の説明しろっていったって「すげえ面白い」としか言いようがない。


とりあえず書くためのネタだしと言うことで、
自分が聞いたラジオの中で(「洲﨑西」・「キルラキルラジオ」・「秘密の光合成」など)

「共演者」たちが洲﨑綾さんについて語ってるところなど、
とにかく気になったところのメモを書くことから始めようとおもいます。

感想はそのあとで。




<キルラキルラジオでの印象>
だいたいキルラキルの「満艦飾マコ」っぽい人だと思っておけばそんなに間違ってない。
 「いろいろと足りない」がとにかく元気だというのが多くの人の共通認識
  ※ただし「マコとちがって胸はない」といじられることはよくある。
 そのためか、すざきちと一緒にやってると体力をものすごく消耗するするらしい(悪い意味ではなく)


・洲﨑さんはラジオパーソナリティやってるんだけど、司会進行が台本通りにいかない。
 台本を読むときもめっちゃかむ。台本に書いてることを忘れるなどいろいろとひどい。



とにかくいじられる。誰からもいじられる。 初登場のゲストにも登場早々からいじられている。天然のいじられキャラ
 いじられているときのリアクションが「まんざらでもない」感じなのが恐ろしい。
 いろんなリアクションが小動物的で、どんなかたちでもかまってもらえるとすごく喜ぶっぽい。
 洲﨑さんをいじらなかったのは福井裕佳梨さんだけだと思う。
(洲﨑西では回を重ねるごとにいろんな「これはひどい」エピソードが追加され、ろくでもないあだ名が増える)



・相手に併せて的確にコメントしていくなどの会話を盛り上げる能力はあまり高くない様子(最近は相手によっては上手に)
 どちらかというとピントのずれた反応が多いのでそれに対してツッコミを入れていれられている時の方が輝いている。
 (実は本人にアドリブで好き勝手しゃべらせておくのが一番面白い)
 ※大先輩のパク・ロミさんに「こいつ正直絡みにくかった」とバッサリ言われたこともある。
  もちろんその後に「でもそういうことをはっきり言えてしまうくらいかわいいし、将来は期待してる」とも言われてた。
  パクさんにこういうこと言ってもらえる人ってそうそういないと思う。


とにかくよく笑う。なに言っても何言われてもよく笑う。この笑い方がすごく気持ちよい。
 結構ひどいじりやツッコミ、無茶ぶりを多数受けているような気がするが、
 やだやだいいながらがんばってこなすので、先輩方からめちゃくちゃかわいがられている様子。



・コメント能力の低さには自覚があるのか、一生懸命番組前にメモを取っているのだがこの「ざきちメモ」の内容がひどい。
 「らぎょう つよい」「ばくざん おれた」などの片言コメントはしょっちゅうネタにされていた



・というより、洲﨑さんは司会なのにあまりよく人の話を聞いていない事が多い。
 ちゃんと話を聞いているときとそうでないときの反応の落差がすごく激しい。




・ただ、とにかく誰に対しても相手のこと好き好きオーラを出しているので、相手はあまり悪い気がしない様子。
 全身突っ込まれ体質という意味で「隙だらけ」でもあるが、
 それ以上に「(相手の事を)好きだらけ」なので、誰とでも距離を詰めていく。



・言葉に出さないところでは好き好きオーラを発しまくっているのに、
 なぜかそれを言葉に出すと「心に感情がこもってない」と言われる不思議なキャラクター



・5回目放送あたりから「誉めながらDISる」「なぞの上から目線」という謎の芸風が登場。
 本人がツッコまれまくりなことも相まって、そのギャップでとても相手もDISられているのに笑ってしまう。
 これが後のののしられたい豚どもが集まる「養豚場」経営につながっている・・・わけではない(時系列逆)
 



・全く裏表を感じさえない。常に素をさらけ出していくスタイル。
 「社交も辞令」も感じたことがないと言われたことがある。
 ※物理的にも化粧をしないすっぴん状態が多いらしく、これがまたネタにされやすい



・男女問わず、ぐいぐい人との距離を詰めに行くスタイル。
 後に「人誑し」と言われるほどにあの手この手で人の心に入り込んでいく。
 (唯一の例外が「シドニアの騎士」の岐神 海苔夫役をつとめた櫻井孝宏さんw)

 ボディタッチを好むのか、男女問わず、ひとにぺたぺた触っていくらしい。
 特にアニメ作品中のキャラのカップリングの人気が高い「蟇郡苛」役をつとめた
 稲田徹さんとは物理的によく接近したり、なぜか必要も無く視線を合わせにいったりと
 「迷惑がられながらもこりずに近づいていく」という夫婦漫才を繰り返していた。
 「呼んでないのに気づいたら四天王たちの飲みの席にいた」などの証言も有り、這い寄る混沌スキル持ち?



洲﨑綾といえば罰ゲーム。とにかくいじられて輝くキャラだからなのか、番組中で罰ゲームをさせられたりすることが多い。
 特に「3のつく倍数の時」・・・いや、なんでもない。



めっっっっっちゃポジティブ
 ポジティブすぎて、他人の物まねをするときは必ず「洲﨑はがんばっているよね、うん」という妄想芸を入れる。
 それ以外にも、すぐに他人に意識されたり欲情されていると思ったり、
 周りの人はみんな自分のことが好きなんだという妄想を素で語ったりする。たぶん本気で思ってる。

 ポジティブの裏返しとして「なんでも自分以外のせいにしていく」というスタイルも持ち合わせている。
 たとえば声がちゃんと出ないときに「これはいすがいつもより高いせいです」とかそんなかんじ。
 もちろん、本気でそう思ってるわけじゃなくネタであることはみんなわかっているのでまた面白い。いや・・・もしかして

 隙あらば自分を持ち上げていっては突っ込まれるという芸がもはや鉄板になってきつつある。



・とにかくメンタルが異常にタフで、かつものすごいオープン。
 裏表をまったく感じさせず、ためらいなく自分のよいところも悪いところもさらけ出してるのに
 それがいやな気分にならず、むしろすごく楽しいという希有な才能の持ち主。
 とにかくまず自分を徹底的にいじらせて、一度相手を懐に深く招き入れておいてから
 近寄ってきた相手を捕食していく感じ。

 

<アニメについて>

・「キルラキル」はベテラン勢が非常に多い中、洲﨑さんは新人といってもよい扱いであり、
 最初は輪の中に入っていけるか怖いと思うこともあったが、 ラジオで「いじられキャラ」というのを確立し、
 現場でもそうやっていじられながらかわいがられながら、必死に周りから学んでくらいついていったとのこと。


・ラジオではどちらかというとアホの子という感じだけれど、
 仕事に関しては本当に真剣で、打ち合わせなどでもその真剣さが高く評価されていたりする。
 (だからこそ、ラジオではなぜこんなにポンコツなんだ・・・と言われたりもしている)




まだまだネタが整理できてないですが、とりあえずキルラキルラジオについてはこんな感じ。
これだけでもすごく面白かったのだけれど、「洲﨑西」はこれよりさらに洲﨑綾の本性が解放されており面白いです。
次は「秘密の光合成」についてのメモを書いて、それから「洲﨑西」の話をまとめて、
そこからようやく、自分にとって洲﨑西およびその中での洲﨑綾さんとは何なのかについて書けるかも、と思っています。



「そうだ、ラジオってこんなにも素でいいんだ。もっとさらけ出していいんだ」みたいな。難しく考えすぎてたところに原点回帰を促しつつ、それでいてよく聞くと実は新しい概念を提供してくれる

昨日ようやく洲﨑さんを語る軸として「光属性の青二才」なるものを思いついたので、そこからなんとか話を持って行きたいところです。