この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです。 ※記事を読まずにはてなスターを押して回る行為はお断りしております。

【スポンサーリンク】

「グリザイアの果実」5話 みちるルート初見でわからなかった人のための簡単な補足解説

グリザイアの果実 Episode:05 ‐ ニコニコ動画:GINZA

初見だとわからなかった人がいるみたいなので、アニメだけ見てもわかる、推測できる内容をチェックします。後一応補足で説明もします。

でも、最後まで見た後もう一回見れば説明しなくてもわかると思います。是非2回繰り返してみてください。他にも理解した上で3話とか見返すと意外なシーンでグッとくると思うのでそのあたりもどうぞ。



(1)なんで猫死んだだけで生きる気力失ってるの?メンタル豆腐なの?メンヘラなの?

(2)みちるに移植された心臓の持ち主は?別人格の正体は誰?なんで眼の色変わるの?

(3)みちるが飲んでた薬は何?昏睡レイ○なの?

(4)なんで親友自殺しようとしてたん?で、みちると友達になったのになんで結局死んだん?

(5)なんで埋められた時、最初脱出できなかったのに、ほんとに出たいと思ったら脱出できたの?ファンタジーなの?

(6)3日も埋められてたように感じなかったんだけど。呼吸とかどうなってんの?発狂しないの?脱水症状は?

(7)なんで最後アメリカ行ったの?

(8)結局みちるは賢いの?アホの子なの?

(9)どのくらい端折られたの?たとえばどんなシーンがあったの?

(1)なんで猫死んだだけで生きる気力失ってるの?メンタル豆腐なの?メンヘラなの?
・一言で言うとPTSD発症です。

・もともと幼少時の虐待により自尊心が極端に低く、自我を放棄して、周りに合わせたキャラを演じることでギリギリ保ってる状態です。このコトを理解した上で3話を見返すと、みちるが雄二に心を開いた理由もわかります。

・親友が目の前で死んでその時のショックでもともと弱かった心臓がとまりかけたことがあります。

・猫についても最初は失うのが怖くて親しくなるのを拒絶していたのに、人生最後の賭けのつもりでもう一度だけ心をひらいてみた結果が「親友の無惨な死」の再現になってしまったわけで、だからこそ絶望してしまったわけです。

・自殺未遂をはかったみちるが飲んだエチゾラム抗不安薬睡眠導入剤として日本でもよく使われてます。これは筋弛緩効果もあるので、後の会話で「筋弛緩剤を飲ませた」にかかってるかもしれない。



(2)みちるに移植された心臓の持ち主及び別人格の正体は?
☓飛び降りた親友ではありません。
○アメリカから日本に来ていたアメリカ人の子です。

詳細については「原作でカットされた描写」の記事で説明してます。




(3)雄二がみちるに呑ませた薬は何? 何のため?
ただのラムネです。筋弛緩剤というのは嘘です。

アホの子なんでプラシーボ効果絶大でしたね。




(4)なんで親友自殺しようとしてたん?で、みちると友達になったのに自殺した理由は?
はっきりとは明示されませんが推測は出来ますよね。少なくとも「いじめ」か「恋愛」において何か問題があったことは推測できるようになってます。特に本当に死んだ時のシーンでは親友がぼろぼろになっているので大体何があったかわかりますよね。その程度で察していれば良いと思います。

原作では、親友視点から親友になにがあったかが語られるエピソードがありますが、正直私はこのシーン原作でも冗長だしいらねーと思ってスキップしました。

*1



(5)なんで埋められた時、最初脱出できなかったのに、ほんとに出たいと思ったら脱出できたの?ファンタジーなの?
・「筋弛緩剤をのませた~」云々の暗示が原因。みちるはこの嘘を真に受けて本当は脱出できるのに、力を出すことが出来なかったということにしてください。

・みちるが本当に脱出したいと思ってそれでも脱出できない時はギリギリのところまで土減らすべく雄二はずっと待機してました。

・馬鹿力というのもありうるけど、まあずっと硬直状態で体固まってたのでそれはないと思ったほうが。

ちなみにこの部分は原作改変ポイントですのでちょっとシンドイかも。原作では「電話」が用いられていますが、詳しくはひみつ。



(6)3日も埋められてたように感じなかったんだけど。呼吸とかどうなってんの?発狂しないの?脱水症状は?
・空気問題は「あの箱にはいろいろと細工をしてあったからな」で納得してください。

・あと、本当に3日間だったかどうかは重要ではなくみちるがそうだと思えばそれでOKなのです。アニメ版ではおそらく実際には3日間たっていません

・「脱水症状」や「発狂」に関しては関しては原作の改変ポイントに関連しますが、元々は食料品がちゃんとありました。発狂についても対処法がありました。「だからこそ」の溜めを作っての3日間でした。余談ですがPSP版では11時間に変更されているそうです。



(7)なんで最後アメリカ行ったの?
雄二が説明しとるように、ドナーである女の子の家族に会いに行くためです。心臓の持ち主が「自殺した親友」ではなく、アメリカの女の子であることはここで確認できます。なので1回めで誤解した人は2回見るとすっきりわかると思います。




(8)結局みちるは賢いの?アホの子なの?
いろいろ哲学的なことを考えたり、周りの人の空気を読んでそれに合わせることができる賢さはあります。あと、もともとはお嬢様なので、いろんな教育を受けてはいます。

ただ、残念なことにとにかくほんとにアホの子なんです。努力家なのにアホだったからこそこの子は今までずっと不幸だったのです。とても気遣いの子ではあるのですが、知能は高くないというか。でもそれがかわいいのです。あと、学園暮らしでみんなに弄られることに結構幸せを感じるようになってきたみたいです。Mっ子です。アホなMっ子かわいい。

ちなみに「楽園」においてはみちるのアホさがみんなを癒やしそのアホさ故の行動が状況を打破するきっかけになったりします。アホは世界を救う!


原作からカットされている内容について

記事分けました


グリザイアの果実5話 みちるルート 原作でカットされた主要な部分について - (修行中)

*1:情報としては必要ないですし、むしろわからないほうがみちるに感情移入できると思いますが結構検索で来る人が気になってるみたいなので一応書いておきます。よーするに、年上の男性というか妻子のあるおっさんに恋して、捨てられないようになんでも言うこと聞いちゃうくらい依存してたのに、結局捨てられ、その際に別の男にレ○プされたという感じです。みちるだけじゃ親友ちゃんの心を支えられなかったってことですね。