この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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視点によって見えるものはそれぞれ違う

みたいな話をやろうと思ったんだけどまとまらなかったので
im@s人狼動画がオモシロカッタという紹介だけ。


【im@s人狼】アイドル達のドシロウト人狼 1、2日目 【14人村】 ‐ ニコニコ動画:GINZA

この人狼動画、素人っぽい感じのプレイヤーが多くてチュートリアルとしてすごく良いと思うの。用語も覚えられて素敵。語り手によって見えるものがグルグル変わって、可能性が重ね合わせになってる状態ってすごい頭使うけどやっぱり面白いよね。



















以下ボツ。

「自分から見た社会」みたいな話は、無数にある点の一つでしかない

当たり前ですが、自分という小さな点は、大きなものごとを測る物差しにはなりえません。そういうものを語るときは「統計」のような大きなものさしが必要です。だから、自分をまるでものさしのように考えて社会を語る人の話はあんまり役に立たない。「自分がこうだから、自分の周囲がこうだから、社会はこうなのだ、政治はこうあるべきだ」そういう意見は、単体では同種の人にしか響かない、一面的な話にしかならないよなーと、と思います。

別にそれはそれで意味が無いとは思いません。それ自体は点に過ぎなくとも、いろんな側面からの話があつまれば役に立ちますし、点にすぎないからといって軽視されれるべきではないと思います。ただ、自分の意見が点であるという認識がないのは困るかな、と。点にしか過ぎないはずのある人の意見が他の人の意見を抑圧しちゃうかもしれないから。自分からみたらそう見えるからといって、それだけが正しいと考え、「自分の意見と違うからこれは間違ってる」みたいな馬鹿なことを言い出しちゃうのは、自分の意見が点に過ぎないことを認識してないからなのかな、と。


ちなみに認識したらしたで「涼宮ハルヒの憂鬱」だの「アンインストール」問題が発生するのでそれはそれで困るわけですが。

あの時 最高のリアルが 向こうから 会いに来たのはぼくらの存在は こんなにも単純だと 笑いに来たんだ
耳を塞いでも 両手をすり抜ける 真実に惑うよ細い身体の どこに力を入れて 立てばいい?
この星の無数の塵の一つだと今の僕には理解できない 恐れを知らない戦士のように振舞うしかない

多分、このことを理解はしているが受け入れることを拒否している人ほど、ネットで大声で極論を喚くのだと思う。


小さな点から大きなものについて語るという行為は結構面白い

でも、結構この一人ひとりの視点から語られる現実の違いって面白いなと思います。
本当は「大きなものが自分という小さな個に及ぼしている影響」について語っているはずなのですが、

ここで認識を逆転させて、

①小さい存在であるはずの自分が、
②本来捉えようもないほど大きなものを
③まるで自分の手のひらの中に収まるような、具体的に形を持ったものとして捉えて語る

わけでしょう?なにそれすげえ格好いい。

認識上では「並みの厨二病の能力なんて及びもつかないくらいすごいこと」をやってると思う。もちろん、それは錯覚とか妄想のたぐいで、現実にはなんら力を発揮してないんだけど。

まして、統計みたいな道具を使ったり、経済学みたいな理論を持っていると、実際にそれに近いことをできるわけじゃん。ここらの分野の学者さんって最高に厨二病発揮できそうで楽しそうだなーと。このことに中学生の時くらいに気づきたかったわ。



私にとってのアベノミクスとある人にとってのアベノミクスは別物

アベノミクスについての議論が結構面白いと思ってる。アベノミクスは国全体に均等に恩恵をもたらしたわけではないので、人によって見え方が全く異なる。

ある人からみるとアベノミクスから得た恩恵は小さい。それゆえにアベノミクスそのものが失敗だったという意見になる。ある人からみるとアベノミクスから得た恩恵は大きい。アベノミクス自体は成功だった、そのかわり消費税増税が良くなかった、そんな意見もある。

ある人は富裕層や株をやってる人だけが恩恵を受けたというが、ある人は株での利益以上に仕事の給料が大きく上がって大きく恩恵を受けたという人もいる。統計だけで見れば大企業の景況感ばかり最高になり、中小企業は恩恵を受けていないというが、中小企業でも最高益を出している企業もある。輸出系企業ばかり儲けて輸入系の企業や小売業はマイナスしかないというところもある。

ある業界は円安効果で倒産が続出し、ある業界は円安効果で過去最高益を出したという。
「円安関連倒産」の動向調査 | 帝国データバンク[TDB]
アルバイトの給料は底上げされる一方で、サービス業における正社員の実質賃金は下がっているともいう。

ちなみに私が勤めていたところはアベノミクスによるプラス効果は少なく消費税のお陰で企業の収益が下がりボーナス減少という憂き目にあいましたトホホ…

アベノミクスといったってどのポジションから語っているかによって全く評価が変わってくる。全体について語るなら、上で述べたように「統計」のような大きなものさしを使う必要があるし、自分という点で語るなら、ちゃんと自分がどの点から意見を発しているかをちゃんと表明しないと意味が無い。


帰納法的に考えられるように、いろんな種類の点が集まる場所があるといいなーとか

帰納法は、多くの観察事項(事実)から類似点をまとめ上げることで、結論を引き出すという論法です。観察事項(事実)を積み重ねて結論を出すところは、「理科の実験」的な考え方といえそうです。
帰納法の欠点は、全事例を網羅するか、それと同等の論理証明をしない限り、帰納した結論(帰結)は必ずしも確実な真理ではなく、ある程度の確率を持ったものに過ぎないことです。
帰納法では「納得感」が大事です。観察事項が適切でなかったり、少ない観察事項からむりやり結論を引き出そうとすると、「納得感に欠けてしまう」ことがあります。

ネットの目立つところで見かける議論は、最初一つの意見にみんなが集まった後その後反対にブレて、だんだん極論同士のぶつけあいになっていく気がする。まぁ人をアジテーションするというのはそういうことなんだと思いますけれど。こういう記事についてるはてブとか見てると、なんでも賛成する人となんでも反対する人がいるので、議論の端っこがどのあたりかなーってのを確認できるので結構好き。そのうえで、意見の数がたくさんになっても種類はあんまり増えないよなーと思ったり。まぁ100字だと賛成か反対か大喜利、くらいしかできないからだと思うけど。もっといろんな種類の意見がよみたいなとか思ったり。リアルでの人付き合いだと、どんな人でもいろいろ複雑なこと考えてるなって思う。ネットで見るように割りきった考え方してる人ってそんなにいない。ネットは「議題の提出」と「議論の範囲(両端の極論)」を確認するには向いてると思うので、その後は自分で考えてみたり、同じようなことに興味持ってそうな人を探していくって感じになるんかな、と。そのあたりの分野では「ニュースサイト」とか「ソーシャルブックマーク」より、「検索」の方が活きてくる感じ。ちょっと前までは、「ソーシャルブックマーク」なんてなかったから、「検索」主体だったわけだけど、同じような興味を持ってる人と繋がりやすかったのはどっちの時なんだろ。もっといえばその前は検索すら不十分だったけど、どうやってネットで人と出会ってたんだろとかだんだん話が脱線してきたので終わり。