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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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私はタバコが大嫌い

けど、タバコを吸うのをやめられない人には勝手に共感を覚えている。

 
私にはある物理的な癖がある。それは割と他人の目につきやすく、かつ幼稚に見えるので好ましくない。そのことを私自身よく自覚している。
 
 
でもやめられない。それにおいて明確に損を被り、居心地が悪い思いをすることも多々あるのに、それでもズルズルといままで続けてしまっている。
 
幸いタバコと違って他人の健康に直接的な被害を与えるものではないし、不快な臭いを発したりもしない。しかしそのことに甘えて今日まで結局そのくせを直さずに来てしまった。
 
この話をする時に一番わかってくれるのが、実は「私が大嫌いなタバコ」を吸っている人だったりするので面白い。
 
私はタバコそのものは大嫌いだ。この世から消えて欲しいと思ってるくらい嫌いだ。
しかしそれを吸っている人については肩身の狭い思いをしながら、他人に気をつかいながら、いろいろ損してるなーとか、依存症だしやめられた方がいいんだけどねーとかいいながら今日もついついタバコに手を伸ばしちゃうみたいな所を見てつい心を許しちゃったりしている。
 
 
 
とは言っても、私はタバコをすう人のことを受け入れられるようになっただけだ。自分の癖を受け入れる気になったわけではない。気持ちがわかるからこそなおさら、自分に関しては受け入れたらダメだという気持ちが強くなっている。直したい。とても。切実に。
 
 
と、いうわけでここからようやく本題。
 
上で話をしていたタバコを吸う人に癖の悩みについて相談してみた所、禁煙に成功した人を紹介してもらいました。さらにその人から禁煙についての医者と二人三脚で取り組んだ話だとかを聞き、その医者とも一度話をしてみて、私の癖というか依存症を直してみようということになりました。
 
自分の生まれつきの性質と癖のちがいとは何か、という癖の構造に関する話とか、よく言われる精神力というものが、強力ではあるけどとても長続きしにくいものであって、それをいかに習慣化や仕組みによって支えるかぎ大事、みたいな話とかいろいろ聞けて面白かったけど、大事なのはこれもとに計画立てて、実践できるかどうかがですよね。
 
 
このお医者さん曰く、禁煙の成功率はわざわざ医者に相談してくるような意識の高いやつでも半分くらいらしいです。(ネットに載ってる、禁煙外来の成功率7割とかいうのは嘘、ではないけどちょっと統計的にズル=こなくなった人を成功としてカウントするなど、が入ってるんだとか)自分一人で意志力だけでなんとかしようとするだけでは成功率は15%、ニコチンパッチを指導なしで使っても20%程度らしいです。癖を直すのも同じようなもので、医者でなくてもいいから、誰かの助けを受けた方がいいよってことなので、多少金かかってもいいから真剣に直してみようと思います。
 
 
 
無事に癖を直すことに成功したら来年の今頃なんのくせだったか報告したいと思います。一年たっても報告がなかったら、、、お察しください。