この夜が明けるまであと百万の祈り

私が元気づけられた出来事や作品についてのメモ。最近TED聴き始めました

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「ゲイだから仲間はずれにされたんじゃない。僕が、嫌な奴だったから」

「すいか」面白かった。



以下はメモ。多分別の機会に使う。


自分の問題まで、他人のせいにしても何も解決しない

http://d.hatena.ne.jp/bdfd/20030715

「私、手術する前は、色んな事がうまくいかないとね、自分が男だからだって思ってたんです。男だから差別される、男だからまともに相手にしてもらえないんだって。でも違ってました。
 男、女、そんな問題じゃない。僕自身の問題だった。

「(中略)でも僕がゲイだって事がチームのメンバーにばれて、僕と一緒に山に入るの嫌だって言い出して、仲間はずれにされて。」
「そうだったんだ。」
「僕頭に来て、研究費持ち逃げしてカサブランカに。」
「それで切っちゃったのね。」
「でも、間違ってた…。僕がゲイだから仲間はずれにされたんじゃない。僕が、嫌な奴だったから。
 …ああ、僕の人生、これで良かったのか。」
「もちろんよ。だって自分で決めた道じゃない?」
「ああ、良かった…。ずっと誰かにそう言ってもらいたかった…。」

もちろん、これは単体だとバランスが悪すぎるので、こちらとセットで。



他人の問題まで、自分のせいにするな

自虐的傾向が強く、それが「サブルーチン」化してしまうと、
固定観念」と「ネガティブ思考の無限ループ」が発生してどうしようもなくなってしまう。

全部自分のせいというのは鬱思考と相性が良すぎるんですよね。
これを回避するための「自殺回避のメカニズム」として
なんでもかんでも他人のせいにする、社会のせいにする、という思考はありだけど、
そうなると、何一つ自分で問題を解決できなくなる。

問題が起きた時に「自虐お詫び」するのは火に油を注ぐだけなのでやめよう - (修行中)

「あの、どうもありがとう、助けてくれt」
「いいえ、風通し悪くて働きにくいから、自分のためにやっただけですよ」
「そう・・でもありがとう
 すごいな緒方さん。入ったばかりなのにハッキリいえて。年上だからかな。格好よかった」
「入ったばかり…?年齢、性別、関係無いですよね。仕事でしょう?」
「う…まぁ、理屈はそうだけど。性格とかもあるでしょう?いいやすさとか」
「……野口先輩。先輩はどうして山口さんたちにいじめられたと思ってます?」
「…それは…私が、ハッキリしない性格だし、それで皆とうまくやりにくくて
 和を乱しちゃう…のかな」
「……その理屈だと、会う人みんな、野口先輩をいじめることになりますよね。
 ちがいます。山口さんたちが意地悪なだけですよ。
 いじめることが悪い。アタリマエのことです。
 なんでそう思えないんです?黙って耐える以外の方法を考えましょうよ」
「で、でも…そんな簡単じゃないよ…怖いし、後で居づらくなったり」
「まぁ、怖い…ですよね。でもとりあえず、正しいと思うことをして居づらいなら私はやめます
 店のために私がいるんじゃなくて、私のために店があると思ってるんで。
 私にとって、店は替えがきいても、私は交換できない。そういう自分になるのは、どう?…野口歩さん。
 生き方。変えるの」

世の中理不尽が多い時に、すべての理不尽を受け入れる必要はないという話。



いままで何度も引用してるけど、「メイド諸君!」は当時は結構ぐさっと来る作品だった。
さすがにもう古い作品で、取り扱ってる問題も多くの人には陳腐化してると思うのだけれど、
当時読んだときは問題ドンピシャだったのだよなー。懐かしいなー




「自分」という制約条件との向き合い方

自分の本来の理想を追求するために、小さな理想を潰す必要があるならやれよ。
自分をコントロールする方法と、自分以外をコントロールする方法は違うぞ。
…自分以外は、制約だらけだな。でもそれが社会だ。

いちいち反発する前に、自分がどうなりたいか。
そのために制約を利用する方法を考えろ

「優先順位」や「理想」こそが、自分にとっての制約条件だ。
ありとあらゆるものを優先しようとすると、すべてが制約になる。
ありとありゆるものを求めるなら、なにもかも窮屈になる。

優先順位を決めることによって、捨てられるものを決めないと、
自分で自分をがんじがらめにして、何一つ達成できずに死ぬ。

昔はこの考え方に反発していたけれど、だんだん人生の有限性というものがわかってきて、
ちょっと身の振り方をかんがえなければいけないと思い始めている今日このごろ。




そもそも、今の自分に許された選択肢を把握しているか

博麗霊夢「もう悪さするなよ」
チルノ(以下⑨)「な 何で殺さないんだ!?」
霊「だから言ったでしょ 遊んであげるって それとも 殺されたかったの?」
⑨「こ 殺されたくなんかないけど・・・!」
霊「ならいいじゃない それじゃあね」
⑨「なんだよッ! お前本気じゃなかったのかよッ!
  こっちは 死ぬ気で戦ったのにッ!!
  お前の気分で殺されたり 生かされたりしてたまるかよッ!!」
霊「残念だけど 今のあんた達じゃ 私から選択肢を奪うのは無理ね」

異聞紅魔郷 FLIPFLOPs公式サイト - 【FLIPFLOPs公式サイト】








余談だけど、「メイド諸君!」のあるみの記事を探して検索してみたら、
自分がいかにこの手の問題についてグダグダと考え続けてるのかわかって憂鬱な気分になった。

ポリティカル・コレクトネスはシビュラシステムの夢を見るか - (修行中)
気持よく自由を楽しむための「めんどうくさい」だってあると思う - (修行中)
「終わりの会」的思考と「自己完結」思考の合体は地獄 - (修行中)
「それを他人に見せるのはまた違う話」 - (修行中)
「天体のメソッド」5話 誰かを憎むことでしか自分を維持できない、それによって自分をギリギリ支える地獄 - (修行中)
「俺達の絶望を他のやつに押し付けるな!」 - (修行中)
「メイド諸君!」におけるあるみさん - (修行中)
「いい人」でいたければ、せめて「いい人」であることが有効である場所を選べ - (修行中)
”ありのままの私” を受け入れられるのは自己肯定がLV3になってから - (修行中)
自分の憎悪やルサンチマンを肯定するために仮想敵を作る行為そのものが問題 - (修行中)
嫌われる勇気03 承認欲求を持ってはいけない - (修行中)
「女性は人に頼る方法でストレスに対処する傾向が男性より強い」 - (修行中)
幸福になる才能とか不幸になる才能とか - (修行中)
人間の「悪意・汚さ・醜さ」を定期的に確認したくなることってありませんか? - (修行中)




おまけ 
世代論については、すでに結構自分の意見まとめてた。
自分で書いたこと覚えてない記事がたくさんあってツライ。

Chikirinさんの世代論がすげえ面白いと同時に絶望感はんぱない - (修行中)
青二才さんの「若者」に関する記事の解説 - (修行中)
男女論というよりは生きづらさの根っこを考える本「モテたい理由」 - (修行中)
人がポジショントークをしやすい「タイミング」について - (修行中)