頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「努力する」の反対は「考える」

メモ。


今週だらーっとホッテントリみてたら、いつもの「勉強はアウトプットを中心に据えた方がいい」みたいなやつがたくさん載ってました。
語学系実学系、スポーツ、話術など、とにかくアウトプットどんどんしていったほうが良い物も多いとは思います。

でも、あんまり早急にアウトプットするとダメなやつも多いんじゃないかと思ってます。

最近あまりにインプットしてない実感があり、さすがに危機感を感じはじめています。



「大人になっても勉強するなんてみっともないことはやめなさい」という記事に感銘を受けました - 僭越ながら
「教養主義」の亡霊としての「オタク」―自省のための「オタク」論 - 宇宙、日本、練馬

あることを腰を据えてじっくり学び始めると、しっかりした知識を獲得し、余程の自信を得られるまでは、自分の意見を発表しようとは思いません。そのテーマについて、先人たちがどのように思考してきたのか、よく咀嚼したうえで、自分の立ち位置を見つけなければならないのです。「専門家」とは、入力と出力のあいだに時間差を保てる人のことを言います。この時間差の広がりを「体系」というのです。
 逆に、その時間差がない人のことを、世間では「バカ」と読んでいます。


【1705冊目】芦田宏直『努力する人間になってはいけない』 - 自治体職員の読書ノート

「努力主義は、自己のやり方を変えようとしないエゴイズム」(p.31)という指摘に感服した。言えている。さらに言えば、努力って本当は「ラク」なのだ。むしろ著者が努力の反対語として挙げる「考える」のほうが重要で、しかも難しい。

この本読んでみます