この夜が明けるまであと百万の祈り

私が元気づけられた出来事や作品についてのメモ。最近TED聴き始めました

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DDRガチ勢を目指すのを諦めて楽しくなったもの、辛くなったもの

「無職になって、見るのが楽しくなったもの・辛くなったもの」
http://yamayoshi.hatenablog.com/entry/2015/02/07/184932

という記事が面白かったので真似して今年ガチ勢を諦めたDDRについて語ってみる。
DDRプレイしてる人自体が少ないだろうから誰得だとは思うけどええねん。

ガチ勢とは

私の個人的な定義ですが、ガチ勢とは「SPではLevel18の曲で、DPではLevel17以上の曲を9割以上のスコアでクリアできる人、あるいはそれを目指す人」のことです。

私も一時期今年の4月ころまで之を目指して頑張っていたわけですが、手術などあって、それを諦めざるを得なくなってしまいました。



DDRのレベルについて

このゲームは、Levelが1から20まであります。

①だいたいLevel14までは少し慣れてくれば踊れるようになります。なのでここまでが中難易度曲と認識されています。
レベル14でだいたいこんな感じ。ここらへんができるようになると初級者卒業。
「DDR」Starlight Fantasia「EXPERT」 - YouTube


②また、レベル14からLevel17までは体力がない人でも「補助バー」を持てばクリアできるようになります。ここまでが高難易度曲。また、レベル14以降はDPの難易度がだいぶ上がります。
レベル17でこのくらい。これがクリアできれば中級者卒業です。
SUPERTAKASKE-3 仙台大会FINAL BATTLE POSSESION(EDP) 葱 - YouTube


③さらにレベル18。超高難易度曲で、レベル17とレベル18の間の難易度差はかなり大きいです。
ここがクリアできるようになると上級者と認識されます。
【DDR】TAKASKE-氏のDP鬼ハデスFCに譜面を合わせてみた ‐ ニコニコ動画:GINZA
【DDR】TAKASKE-氏のDP鬼888AAAFCに譜面を合わせてみた ‐ ニコニコ動画:GINZA


④レベル19はレベル18の曲で9割以上の点数を取る人でも全く歯がたたない難易度になっています。

これがクリアできると「神」扱いになります。
【DDR】TAKASKE-氏のDP鬼ポゼに譜面を合わせてみた ‐ ニコニコ動画:GINZA
【DDR】TAKASKE-氏のDP鬼パラレボAに譜面を合わせてみた ‐ ニコニコ動画:GINZA

世界記録保持者の動きがこれ。むしろ楽そうに見える不思議。
PARANOiA Revolution CDP 931,370 - YouTube


ひとつくらいガチ勢だと胸を張って言えるものが欲しかった

私はトータルでDDRには20万円以上つぎ込んで、なんとか最高成績はHADESのCDP(レベル18)クリア、POSSESION CDPのCUT2クリアまではいくことができました。一時期はおもりを付けてランニングをしたり、土日は10km走りこむなど、DDRを中心に生活を送るような時期がありました。

そこまでしても、ガチ勢には程遠かった。いくら頑張って自分なりにはトレーニングしているとはいっても運動部の人たちとくらべて体力や筋力に絶対的なハンデが有り、年齢の問題もあって、ちょっとでも出張や深夜残業などあってトレーニングできなくなるとスグに体力が衰えてしまう。

頑張っても頑張っても、ある時点をさかいにして、先にススメない感覚がつきまとっていました。もう之以上頑張っても伸びないのではないかと思うと、だんだん気力も萎えてきました。

それでもなんとか「POSSESION鬼をクリア」までは続けたいと思って頑張っていましたが、途中で病気になり、手術まですることになり、退院できたとしても大幅な衰えは避けられず、再び鍛え直しても、もう最高レベルまでは戻れない。もう無理だと諦めることになりました。正直かなり辛かった。

ガチ勢をやめてエンジョイ勢になりました

退院してからしばらくは、つらくてDDRやるのもいやだ、と思っていましたが、やっぱり止めることができず、今でも続けています。

今ではエンジョイ勢として、レベル12~14あたりの、つまり初級の上くらいのレベルの曲で、バーを持たずにできるだけハイスコアを獲得することを目指してプレイしています。


①楽しくなったこと
今までは少しでも難しい曲をクリアしようと自分を追い込むのが結構たいへんでした。レベル17以上の曲となると選択肢も少なく、何度も同じ曲を繰り返しては失敗することの繰り返しは結構つらかった。それでも目標があったからガンバレたのですが。

今はそういったプレッシャーもなく、その日の気分に合わせてプレイしています。曲の選択肢は幅広く、その日の気分にあわせてお気に入りの曲を気軽に楽しめます。また、とにかくどんな手を使ってでもクリアするといった切羽詰まった感じはなく、むしろ一つ一つの譜面をしっかりと踏んでいくことを意識して曲やリズムを楽しみながらプレイできるようになりました。

また、高難易度曲をプレイしているときは無酸素運動の繰り返しなので立ちくらみなど起こるほどシンドイ割にまったく痩せず、むしろ脂肪を使わない割に糖分を必要とするため逆に食べ過ぎて太る、という状況になっていましたが、最近は有酸素運動で楽しくダイエットできている感じです。バーを全く持たないでプレイしていると、重心を意識してプレイするので、心なしか姿勢もちょっと良くなってきたかもしれず。

ほんとうにいいことたくさんあるんですよ。DDRって本来こうやって楽しむものなんじゃないかな?これが正しい楽しみ方なんじゃないかなと思うことも有ります。



②辛くなったもの
とはいえ、やはりガチ勢の人たちがプレイしているのを見ると辛くなります。わたしも「そっち側」へ行きたかった。あと一歩だったかもしれないのに、という感覚はやはり寂しいです。

また、時々気まぐれに高難易度曲に挑戦してみるのですがやっぱりもうレベル18には歯が立たなくなっており、レベル17でもぎりぎりクリアできる程度。「自分の衰え」と向き合い、「自分が求めたにも関わらず得られなかった可能性」を見せられるのがツライ。



それでもやっぱりDDR好きなんですよね。多分あと5年くらいは続けるんじゃないかなと思います。




なかなか誘っても誰も一緒にやってくれないんですが、DDRじゃなくてもDDエボリューションの方でもいいから一緒にやりましょー。スポッチャもいいけど、お手軽に全身動かせて楽しいよー。




ついでに昔こんなん書いてました。
ガチVSエンジョイという二元論が、「にわか」という言葉を使う人を生み出す - お前のことが好きやったんや

大抵のことはにわかでいいと思うんだよねー。エンジョイするためにも「楽しみ方」を見つけ出さないといけないし。それを提示したりするのもいいし、ソシャゲみたいに手取り足取り引っ張ってあげるのもいいけど、まだ楽しみ方わからず戸惑ってる人を受け入れる余裕があるといいよね。