日米合同対テロ組織中央調査部諜報二課分室、Central Intelligence & Research Second 通称"CIRS（サーズ）"だ。
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「カプリスの繭」は「グリザイアの迷宮」のシナリオです
あれ……迷宮始まったばかりなのに「楽園」？同時進行なのかな？と思ったら、「楽園」というタイトルはついてるものの「迷宮」の内容の続きをやっていくんですね。
そんなわけで「カプリスの繭」というサブタイトルがついてる間は、原作では「グリザイアの迷宮」の内容です。この話が終わると「楽園」における「ブランエール（BLANC AILE＝白い翼）の種」のシナリオに接続します。つまりこれ４話～５話で「迷宮」相当の部分を終わらせて残り７話～８話で「楽園」部分を終わらせるつもりなのかな？
まずカプリスは「caprice」のフランス語読み。意味は「気紛れ」。イタリア語のcapriccioは「奇想曲」「綺想曲」「狂想曲」の意味で使われることが多いです。そして、「繭（COCOON）」はもちろん雄二の「生育環境」を意味します。つまり、「気まぐれな生育環境」という意味。
何が気紛れかというと雄二を育てた師匠の「麻子」の事といわれたり「雄二をもてあそぶ運命の気紛れさ」を意味するとかいろいろ意見有り。「迷宮」自体が、雄二にとって出口が見えない過酷な運命を表現してる言葉なので、まぁどうでもいいことですが。
「カプリスの繭」シナリオの概略
シナリオが進んでないところは伏せ字で。
①幼児期～姉がバス事故に遭う～母親が死んでオスロに引き取られるまで
お前はガキの上に、いろんなものを見過ぎたな
②オスロに引き取られて殺し屋として教育・活動～麻子に引き取られるまで
俺にとって麻子は、母親でもなければ姉でもなく、まして父親でもない。
だからこそあえて定義するなら、師匠というわけだ
③麻子の元での生（性？）活
④＊＊＊＊に所属し＊＊＊＊のライセンスを取得するまで
おそらくアニメ2話～3話でやるんだろうけれど、
「ヤ＊＊＊＊隊」の皆さんの話がどこまで削られてしまうのか。
この人達楽園でも出てくるから
⑤麻子が＊＊＊＊＊した後、＊＊＊に旅行する→「グリザイアの果実」へ
しっかり時間かけて欲しいんですが、どうなるかな…。
⑥最後に「楽園」と接続するシナリオへ。
そこそこボリュームがあるので、本当は６話と言わず１２話かけてやって欲しいところですが
これを４～５話に圧縮してしまうとなると、④の部分が割を食いそうだなぁ…。
④に出てくる登場人物たちが気に入ったら原作プレイしてみてくださいませ。
師匠である「麻子」のシナリオ
麻子役、声優変わるのかと思ったら、原作と同じくかわしまりのさんだったのでありがたい。
麻子さんはもちろん素晴らしいのですが、ギャルゲーとしてみると雄二くんの方がショタでヒロインっぽいしなんといってもJBがかわいいよね。過去編のJBは本当にかわいいなぁ。ちょっとショタに目覚めちゃってるけどこの人相当なエリートさんなんですよね本当は。Wikipediaの情報は以下のとおりです。
春寺 由梨亜。血液型：A型 身長：172cm
ドイツ人の父とイタリア人の母との間に生まれた金髪の女性。以前はアメリカ国籍でジュリア・バルデラ (Julia Bardera) という名だったが、仕事の都合から日本に帰化し、現在の名を得る。雄二の身元保証人かつ「会社」での直属の上司であり、彼には旧名の頭文字からJBと呼ばれることが多い。「迷宮」版権イラストによるイメージ植物は薔薇。また、雄二が「はじめての相手」である
雄二くんが麻子から生き方を学び直す話のため、いろいろ説教くさいセリフが多い
基本的に厳しいですが、それでもかわしまりのさんなのでご褒美です。
おめえは力と暴力の区別がついてねえだろ。
正しく使えば、力。間違って使えば暴力！
正しいか間違いかを決めるのは己自身。
力を使わないこともまた威力！全ては志って奴よ！
力らだけじゃねえ、頭も使え。使えるものはなんでも使え。
たったひとつの道でいい。極めてみろ。
それがどんな道だろうと、何かをきわめた人間というのは
他の何をやるにしても、自分の得意分野に置き換えて、
物事の容量をえる。そういうやつは何をやらせてもそつがない。
何も考えずにそれができるのが天才。
考えた上で、努力を惜しまない奴もまた天才になれる。
時間はかかるが、諦めないことだ。
貴様は半人前だ。五人にまけてやる。
国民五人を救うまで、勝手に野垂れ死にすることはゆるさん。
自分のためには引き金を引けなくても構わない。
だが、他人のためには迷わず引き金をひける人間になれ
その他麻子のセリフまとめてるページさがすといろいろ出てきます。
2014-09-07 - 日々変わる様々な思い
