この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです。 ※記事を読まずにはてなスターを押して回る行為はお断りしております。

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「山田くんと7人の魔女」 

山田くん、あなたは私の世界を変えてくれた。オダギリさんもきっとそうだと思うの、あなたにしかできないことが有る。貴方じゃないと救えないのよ。魔女はみんなあなたに見つけてほしいと思ってる。だって、私がそうだったもの。

15巻まで読みました。
11巻までが前半。11巻から後半という二部構成になってるようです。

以下ネタバレあり。





前半=これなんて「ペルソナ4?」

前半のストーリーはこんな感じ。

学園にはなぜか「魔女」と呼ばれる特別な能力を持つ女性がいる。
これに対して主人公はなぜか「魔女の能力を無効化する」「魔女の能力をコピーできる」を持っている。
主人公はこの能力を発現したことをきっかけに「魔女」の一人とともに部活を作り、
部活の仲間とともに「魔女」の力を持つ女の子と接していき、
彼女たちがかかえている問題を解決していきながら、学園の謎を突き止めていく。

古くは数多のerg(「るいは智を呼ぶ」「車輪の国、向日葵の少女」「ONE」のフォーマットを思い起こさせますが、こちらの系譜を継いでいるものは「トリニティセブン」という作品。男である主人公が頑張って女の子を助けていくぞーってやつ。

こちらの作品はもうちょっと部活でワイワイ楽しみながら物事を進めていくことがメインになってます。ergでいえば「Fortune Arterial」「大図書館の羊飼い」とか。一般ゲームで言えばズバリ「ペルソナ4」ですね。

だから前半部分は読みやすいけれど、逆に言えばあまり新しいものは感じなかったです。

ただ、とにかくかわいい女の子と同じ部活で友達として馬鹿騒ぎするのって楽しいよね!というコアの部分がとっても大事にされており、その馬鹿騒ぎを見ているだけでもすごく楽しい。あと女の子かわいい。それだけでとても満足できる作品です。この作者さん「ヤンキーくんとメガネちゃん」の時にはあんまり思わなかったけど、女の子をかわいく描くの上手になったなー。


後半 =「まどマギ」改変後の世界

とにかく一度学園の謎を解いて、そこから「まどマギ」よろしく問題を解決したと思ったら、話はこれで終わらない。
むしろそこからが本番。

今までの「7人の魔女」たちはみんな能力がなくなり、その能力に振り回されることはなくなった。
でも、彼女たちが「魔女」でなくなったかわりに新たな「7人の魔女」が現れる。
さらにこの学園には別の「7人の魔女」グループが存在したことが判明する。
そして彼女たちは、主人公たち元「魔女」グループと敵対することになる。


ということで、
「魔女」の能力に振り回されて、それを解決していたステージから
「魔女」の能力を把握して使いこなしてくる人たちと、知識こそあるけど生身で戦っていくことになる。
戦いのステージ変わってくる。


また、前半でわからないまま終わってしまった
「コピー能力を持つ主人公は一体何者なのか」「なぜ主人公はコピー能力を得るようになったのか」も問われる。

能力はそいつが望んで手に入れた力だったんだよ。入れ替わりの能力をえたお前は自分の置かれた状況に不満を持っていて虜の能力を得た小田切は生徒会長になるため学校の人気者になりたかった。思念の能力を得た大塚は、人と普通に話すことを苦手としていた。だとしたら、俺は何望んだんだ?だっておかしいだろ?コピーの能力ってどういうことだよ。魔女がいなきゃなんの役にもたたねえじゃねえか。きっとその答えは魔女に出会っていけば分かる気がするんだ。だから俺は魔女を探すことにした。俺は知りたいんだ。自分がなぜこの能力を持ったのかを!

というわけで、ここからどういう展開になっていくのか楽しみですね。


そんなことはどうでもいいけど女の子がかわいい

メインヒロインであり「学園一の美少女」という設定がついている白石うららが可愛いのは当たり前なのだけれど、
田切さんとかノアとかもかわいいよね。

本当はこの話したかったのになんで真面目に作品の設定の話とかしてるの?わたし馬鹿なの?