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「干物妹うまるちゃん」 5巻まで読むと雰囲気がだいぶ変わる作品

桃李成蹊。桃李もの言わざれども、下自ら蹊を為す。 (とある科学の超電磁砲10巻)

2年ほど前に「アウトブレイク・カンパニー」というアニメがありました。私はこのアニメ3話で切ってしまい、自分には合わないなと思って切ってしまい、それからもつまらない作品だったな、と思い込んでいたのですが、最近になって評価されてるのを聞き、最後まで見てみたら10話から12話までの3話はすごく自分好みの展開でした。そして、それまでの話もちゃんと終盤の展開に向けての積み上げをやってたんだと気づいて、自分の見る目のなさにがっかり。 アニメたくさんあるので自分にあわないというアニメを切るのは自然なことだと思うのですが、たまにこういうことあるので侮れない。


で、「干物妹うまるちゃん」です。これも3話で切るともったいないやつなので、せっかく今まで見てる人は、是非最後まで見てほしいです。

このアニメの1話~3話くらいまでの感想を見ると「萌え豚狙いの頭悪いアニメ」みたいな声が目立ちます。実際そう見られるのはしょうがないかな、と思うところもあるけど、このアニメは原作5巻あたりまでくると面白くなります。そして、アニメでちゃんとその5巻のエピソードまで到達することがほぼ確実になったので、あえて推奨しておきます。1話のうまるや兄のことが気に入らないと思った人ほど、途中からキャラのイメージが変わって楽しめると思うので、是非最後まで見てほしいです。(難しいでしょうけど)


はたらく魔王さま!」がアニメ化した時も、スロースターターだけど6巻まで読めばすごく面白いよ!アニメ面白かったら是非原作6巻までは読んでくれ!としばらく布教してたけど「干物妹うまるちゃん」についても、とりあえず最後までアニメ見てください!って言いたいです。


是非見て欲しいのでネタバレは控えますが、ヒトコトだけいうと、この作品肝に成ってるのは「橘・シルフィンフォード」です。
f:id:tyoshiki:20150806221757j:plain (「干物妹うまるちゃん」 アニメ第3話より)

原作では3巻くらいまであまり出番がなかった彼女ですが、アニメではかなり序盤から存在感を発揮し、ほかのエピソードを飛ばしてでも彼女とのエピソードを詰め込んで来るあたり、ちゃんと5巻のエピソードまで消化してくれるのはほぼ確実だと思ってます。

とある科学の超電磁砲」の婚后光子といい、この作品の橘・シルフィンフォードといい、私はこういうキャラ大好きです。







しばらくこんな感じで簡易更新になります。