この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです。 ※記事を読まずにはてなスターを押して回る行為はお断りしております。

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「レトルトパウチ」  ゼノフィリア(赤の他人しか愛せない)

あたしは、本能に逆らって生きる人間が一番嫌いなのよ!個人的にはあんたたち童貞と処女は「無知ゆえの強さ」みたいなの振りかざしているようにも見えるわ。経験してからも同じこといえてたら認めてあげるよ。

「君は淫らな夜の女王」「クズの本懐」の横槍メンゴさんの作品。「クズの本懐」のフェティシズム描写をより極端にした感じ。*1

まるでerマンガみたいな学園の舞台の設定もあり、いろんな性癖の持ち主が登場しますが、その中の1つに「ゼノフィリア」を抱えている「めばえ」という女の子が登場します。


「ゼノフィリア」とは赤の他人しか愛せない、興奮しないという性癖で、少しでも関係を持ったり、親しくなってしまうととたんに冷めてしまう、というものです。

ゼノフィリア(赤の他人性愛)という言葉につい... - ヒト | Yahoo!知恵袋


この「めばえ」という人は、女性のナンパ師みたいなもので、街で手軽な男を見繕ってはとっかえひっかえ関係を持ち、しかも1回でも関係した男性には全く興味を失ってしまうという女の子なんですが、彼女がどういう経緯でこういう状態になったのか、ということが描かれているのが面白かったです。



男のナンパ師さんとか、恋愛工学関係の人に読んでみてもらって、感想を聞いてみたい内容ですね。知らずに適当な事を言うと、おそらくこの子が「恋愛工学」における完成形のような気がします。

*1:ちなみに本来のフェティシズムは「物神崇拝」の意味であり、心理学的にも人以外のものに執着することをいうのですがまぁそんなことはどうでもいいや