この夜が明けるまであと百万の祈り

私が元気づけられた出来事や作品についてのメモ。最近TED聴き始めました

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「ヌルいものほど評価される」→「入門レベルのものはバズりやすい」

http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2015/10/02/222457

いいか悪いかではなく。
ヌルければヌルいほど評価される。
そういうところなんですよ、ここは。

んー。まぁ、言いたいことはわかる。そういう見方も有るかもしれない。いや、むしろよくわかる。
けどなんか言い方というかそのシニカルな見方はもうちょっとなんとかならんかなーと。なんかそういう言い方するとサブカル糞野郎地獄しか待ってない気がする。

私自身がヌルいからそう思うんだろうけど、マニアックな人が偉くてヌルい人は下みたいな価値観はあんまり好きじゃない。つーかそういうことを言ってるような人はガチ勢になりきれなかった人たちだというのが私の持論。

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というわけで「ヌルい」を「入門編」に、「評価される」を「たまにバズる」に変更してみる。
つまり、「入門編の位置づけにあるもの」はたまにバズりやすい、とそれだけの話しだと思う。
実際、まぬけブログの人、バズったけどそんなに評価されてるとは思わんし。評価してるの極一部の人達だけだと思うし。


入門編ってなにげに記事書くの難しいよね。詳しければ書けるかというと、詳しすぎるとそういうレベルの話を書くことにプライドが抵抗感じたり、初心者の気持から離れてしまうから初心者が読みにくい記事もの書いちゃったりで結構失敗する。一方でそんなに詳しくなくて最近習い始めたばかりの人とかがそのライブ感や思い込みで書いた入門書が以外にバズったりすることもある。「もしドラ」とか「ピケティ入門」とかエトセトラエトセトラ。
きっと、右も左もわからない新人は、ベテラン先輩より年の近い先輩に教わった方が心理的に安心するとかそういう話と近いんじゃないかと思います。

ミーハー(浮動層)こそが裾野を広げる - お前のことが好きやったんや

と、いうわけで。こういうの、中級者以上の人が見たら「ヌルい」というか粗が目立ってムカつくと思う。自分より詳しくない奴が「評価」されて、ともすれば間違った知識が広がることに危機感を感じることもあると思う。特に、変に中級者とか上級者気取って間違ったことを堂々と書いてたりしたらこいつ許さぬぞう、という気分になるのかも知れない。(少なくとも私はなったよ。誰とは言わんけどもうこいつめちゃゆるさんぞうってなったよ。自分も対して詳しくないくせさんざん老害っぽい活動を頑張ったよ。もうあと2週間くらいでお役御免だけどね)


でも、本当はそういう時に必要なのってその「拙い入門書を書いたやつをしばく」ではなくて、本当に詳しい人がその「入門書」の拙さを拾いあげて、興味を持った初心者を先に導いてあげることなんだと思う。はてなって口は悪いけど昔はそういうことやってくれる人がいたりした気がする。気のせいかもしれないけど。そして、ブロゴスフィア全体でそういうことやるのは、空間が極めて効率悪いんだろうけれど。

そんな中、paradisecircus69さんって基本的にはイヤミいったり皮肉言ったりしててどないやねんと思うけど時々気まぐれに「入門記事の補足・修正・完成」や「拾い上げ」を行ってくれるすごい人だと思って見てます。なので、はてな村みたいなつまらん話はシニカルでもいいけど、また気まぐれで上級者の本領発揮を見せてくれると信じております。