この夜が明けるまであと百万の祈り

私が元気づけられた出来事や作品についてのメモ。当ブログでは記事を読まずにはてなスター頻繁につけに来る人はお断りです

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ブログで人気者になることを目指す人が考慮すべき2つの要素

ブログには「文章がうまくなる」「同好の士と知り合う」「自分の得意分野で他人に貢献したり承認欲求を得たりしたい」「モラトリアム時代の趣味の延長」「備忘録」「金儲け」などそれぞれの人がいろんな目的を持っていると思います。

このうち「人気者になりたい」「金儲けをしたい」の2つが目的の人は絶対に考慮しなければならない要素が2つあります。


それは「トレンド」と「メディア力」です。

要素その1 「トレンド」

博識な賢者にかく問う者があった。「先人は我々自身よりも賢明であったことを我々は認める一方で、先人の見解を批判し、しばしば否定し、真実は我々とともにこそあると主張する。これ如何に。」賢者答えて曰く、「矮人と巨人、いずれが遠くまで見渡せるか。無論、目が矮人よりも高くに位置する巨人である。しかし矮人が巨人の肩の上に乗せられたならば、いずれが遠くまで見渡せるか。 … つまり我々もまた、巨人の肩にまたがった矮人である。我々は彼らの知識から学び、さらに先へと進む。彼らの知識により我々はより多くを学び、言うべきことを言えるようになるが、これは我々が彼らよりも優れているからではない。」

巨人の背に当たるものがトレンドです。場全体のトレンドを読み、それを素直に追いかけることが必要です。 目的がこの2つである場合に限って言えば、己の個性にこだわることはむしろ邪魔になるでしょう。トレンドに自分を合わせられる人、需要に応じて求められるキャラを作り、演じられる人が勝ちます。

トレンドにも3つあります。「メガトレンド」と呼ばれるものは、スパンも長いし人間の感覚で捉えることが不可能なのでこれは直接どうこうすることはできません。人気者を目指す人間が追いかけるべきは、それより小さなサブトレンド、さらに小さなマイクロトレンドです。

はたして、次のメガ・トレンドはないか 小池流トレンド分析のすすめ : 小池良次 米国発、ITトレンド | wisdom

数年スパンで動く「サブトレンド」を理解しつつ3ヶ月~半年程度のスパンで発生する「マイクロトレンド」を継続的に紹介していけるようなブログが強いといえます。本来雑誌というものはそういうマイクロトレンドを紹介し、自ら生み出す媒体でした。

雑誌はいろんなマイクロトレンドを束ねたものでしたが、今ネットでよく見かける金儲け志向の方々は、この雑誌の中の細分化された各コーナーを担当しているような人たちだといえるでしょう。

2~3日単位で消費される「日々の材料」もありますが、こればかり追いかけている人は、ワイドショーと同じです。さすがに木を見て森が見えていない状態であり、ぶっちゃけただのイナゴです。メディアとしての信頼性はあまりないといえるでしょう。

【高速イナゴ】
電光石火のスピードが持ち味のイナゴ。何か情報が出れば内容も確認せずに飛びつく。他のイナゴが乗りおくれる銘柄にも間に合うメリットがある半面、どうでもいい内容の情報も少なくない為、損切りで終わることの方が多い。また、稀に共食いイナゴに進化する。

【下級イナゴ】
情報を分析する能力が備わったイナゴ。しかしその能力は極めて低く「凄そう」という理由で飛びつく。 情報分析する時間の分、高速イナゴに比べて乗り遅れることも多く、共食いイナゴのエサになる場合も多い。

【上級イナゴ】
下級イナゴの進化系。情報を精査する能力が格段にアップしており、無駄打ちが少ないのが特徴。あえて他のイナゴ達が荒らした後に入ることも多いが、その分乗り遅れも多く、イナゴ心を忘れてしまったイナゴ。

【養分イナゴ】
ATM代わりに存在するイナゴ。完全に終わった銘柄に飛び乗って、皆にお金をばらまいている。自分が損した銘柄の情報提供者への怨恨は凄まじい。煽りイナゴに進化する。

【煽りイナゴ】
養分イナゴの進化系。ただお金をばらまくだけだったのが、執拗な買い煽りを繰り返し
皆を巻き込もうとする特殊能力が備わった迷惑極まりないイナゴ。

【共食いイナゴ】
高速イナゴの進化系。誰よりも早く乗った銘柄を、遅れてきたイナゴに売りつけるイナゴ殺しのイナゴ。昨今このタイプの台頭が凄まじく、高騰銘柄が長続きしない元凶でもある。別名ババ抜きイナゴ。

【殿様イナゴ】
イナゴ界のレジェンド。特定の掲示板などで崇拝されているイナゴで、他のイナゴとは違い、あえて先に特定の銘柄を仕込み、その後銘柄名を叫ぶことによってイナゴ達を飛びつかせる手法を取る。叫んだ銘柄は必ず騰がるので負け知らずの名実ともに最強イナゴである。

「魚の目、鳥の目、虫の目」と言う言葉は聞いたことがあると思いますが、言ってることは同じです。虫の目だけではいけませんよということですね。

要素その2 自分のメディア力

「何を書くか」はトレンドが決めてくれます。あとは「どう見せていくか」ですよね。

こっちは人気者でも何でもない底辺ブロガーの私が説明するのはおこがましいので1冊の本を紹介します。これについては「なぜあなたの話は通じないのか?」という超絶すばらしい本が有ります。

この本で提唱される「メディア力」という概念こそが、同じようにトレンドを扱っていても人気者になれるかなれないかの境目になります。私はそもそもトレンドを扱ってないというのがありますが、この本に書かれていることを満たしてないのでメディア力皆無です(涙)

もしブロガーとして人気者になりたいのであれば、オンラインサロン(笑)でキャッキャウフフしてる暇があったらこれ100回読めマジで。




*1

私は自分と違うトレンド追いかけてる人とイナゴには興味ありません

ここまで読んだ人は、この記事を書いた人に「そこまでわかってるのにお前なんで全然人気者じゃないの?」とか言うのはオーバーキルなのでやめましょう。

べ、別に私は人気者になることなんて目指してないし……(負け惜しみ)



はてなは死んだ」というのはですね、負け犬の言葉なんです(ネタ)

「『はてなは死んだ』というのはですね、負け犬の言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」
「?」
「途中で止めるから『はてなは死んだ』ことになるんです。途中で止めなけれればはてなでそこそこ影響力を持ってる状態は失われません」
「いやいやいや、順序としては『はてなは死んだ』から途中で止めてしまう』んですよね?」
「いえ、途中で止めてしまうから『はてなは死んだ』になるんです」
「?」
「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でブログ更新させる」
「一週間」
「そうすればその人はもう『はてなは死んだ』とは口が裂けても言えないでしょう」
「・・・んん??」
「『はてなは死んだ』んじゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。『はてなは死んだ』という言葉は嘘だった」
「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」
「しかし現実としてやったのですから『はてなは死んだ』じゃなかった。その後はもう『はてなは死んだ』なんて言葉は言わせません」
「『はてなは死んだ』」

さて、自分はキャラを作っているつもりがなく、天然で振舞っているのにたまたまトレンドに乗って大きく伸びる人もいます。あるいはトレンドがどうであれ、実力が頭一つ抜けていて注目を集められる人もいるでしょう。

そういう人たちが、自分が伸びた理由がトレンドにあるとは思わず自分個性や能力が認められているからだ。「オレが、オレこそがはてなだ!」などと思っていると、トレンドが変わった時に急に伸び悩みを感じるようになります。


(オレが活躍できるオレにとって都合の良い)はてな(における現在のトレンド)は死んだ」ということですね。


そういう時にトレンドの変化を察した時、選択に迫られます。新しいトレンドに飛び乗れるか。必要とあれば自分のスタイルを変化させられるか、それとも、今までの成功体験を信じて自分を貫くか……。 


より成長したいならトレンドの乗り換えを行うべきでしょう。しかし、その際に強烈なキャラ個性をメディア力の礎としていれば、たとえトレンドに乗れてもメディア力が死んで、新しいトレンドの中では埋没してしまう可能性はあります。トレンドの変化ごとに主役が変わるのは、たとえ先のトレンドでは主役をはれた人間でも、新しいトレンドと個性をあわせられるとは限らないからです。


己の築いてきたメディア力を信じて、トレンドが去っても己のポジションを守るというのも一つの選択でしょう。そのためにメルマガで囲い込みをするなどは良い戦略なのではないでしょうか。

ネットでは自分が「自分のネットにおける目的」を達成できればいいわけです。他人がどうとか気にする暇があったら、それぞれの「SOS団」を作って楽しく過ごせばいいと思います。

本当は「専業ブロガー」と「兼業ブロガー」のしょうもない対立の話について書こうかと思ったけどもうめんどくさいからいいや。

*1:余談ですがこの本は就職活動において「最終面接でよく落とされる」系の学生にとっても死ぬほどおすすめです。面接対策の本よむよりこの一冊だけ読めマジで。マジで。マジで。何回面接で落ちても「何を言えばいいか」がわからないやつはただの勉強や事前準備怠ってるだけです。でも、ここまでだと、最終面接でよく落とされますよね(涙) その理由がいやというほどわかりますよ。わかったら対策するだけです。