この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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「意識の高さ」を生かせる人、「意識の高さ」に殺される人

思いつきでさくっと書いてみた。多分いろいろツッコミどころ多い。


意識の「レベルが」高い人と意識の「配分の割合が」高い人を区別してみようということを思いついてみた。




例を挙げて説明します。例えばブログにおいて意識が高いという時


①ブログの質に高いこだわりを持っている人は意識の「レベル」が高いということです。
本人が目標としている成果物のレベルが肝になります。
これはコミット率の高さや割いている時間の問題というよりも本人の経験やスキルに依存します。



②これに対して意識の割合が高いというのは「割いている時間やコミット率が高い」ということです。
これは日本的というか、成果物よりも本人がどれだけ努力してるかどうか、精神的なところが肝になります。
「本人の頭の中がブログでいっぱい。帰属意識は非常に強い」というだけの人もいます。
ブログで言うなららば、一般の人より本人の中でのブログの比重が恐ろしく高い。
むしろリアルとブログどっちが大事かというとブログだって言い切ってしまうような人がいたとする。
リアルの生活の価値がどれだけ毀損してもネットでのキャラ作りや威信値の方が大事だと考えたり、
ネットはリアルで負け組の人間の場だといいだしたり、成果より努力の量を必死にアピールしたり
「ぼくがかんがえたさいきょうのブロガーぞう」を語ったりする。
流石にここまでの人はいないと思いますが、もしこういう人がいたら、意識の「割合が」高い人です。



意識の高さを維持するコストを自分で払える(他人から取り立てようとしない)なら何の問題もないしむしろ良いこと

基本的には、時間差こそあれ両者は一致します。意識の高さに行動が追いついている限りは、現実とのギャップも埋められるでしょう。

①意識の「割合」が高ければ、他の人より試行錯誤を繰り返す時間が多いわけですからだんだん経験やスキルもついてきて、意識の「レベル」も上がっていきます。そのうち現実もその意識に見合った形に落ち着くでしょう。

②逆に、意識の「レベル」が高ければ普通は他の人よりも努力する必要がありますから意識の「割合」も上がってきます。やはりこちらも根気強く続けていけば現実が追いついてくるでしょう。

なので、これが満たされている限り、どちらであっても意識が高いというのは本人の成長につながりますから良いことだと思います。他の人に「意識高い(笑)」と言われても、そのまま続けていればそのうち文句を言われることは無くなるでしょう。



ですがまれに、これが一致しない時があります。

①の場合で言えば、ブログに大量の時間を費やしているのに全く成長しない場合。経験やスキルがいつまで経ってもつかないけれど、ブログに対する帰属意識を高めていく。場合によっては他の成果を出している人に対してルサンチマンを募らせていく、というパターンです。こうなってしまうと、自分より成果出している人には嫉妬をもやし、自分より若い人に対しては「にわか」などと呼んでマウンティングを行うような酷い人間になってしまうかもしれません。


②の場合で言えば目標だけはいつもすごく高いけれど、それに見合った努力を払わないパターン。そんな方法があるわけないのに、楽をして成果を得ようとするパターンです。ズルをしようとしたり、周りに迷惑をかけたりといった行為をやってしまう。目標のためには手段は問わないということでしょうか。

どちらにしてもこういうパターンにはまると、その人にとって「意識が高い」ことは悪影響になってしまうかもしれません。

要するに「意識の高さ」はそれなりに体力やコストがかかるものであって、それをちゃんと自分で負担できる分にはよい原動力になると思うのです。しかしその負担に耐え切れなかったり、それを放棄しておきながら「意識の高さ」を保とうとすると何かと弊害が出るということです。



どちらかというと一般的に問題になりやすいのは「意識の割合」が高いほうかな、と。
簡単に言って他の人と違って意識配分の割合が高いってのは、バランス的に問題が有りますよね。その偏りを自覚して他の人と合わせられるなら問題ありませんが、自分のバランスが他の人と偏っているのに、自分が正しいとして他の人と合わせるのを拒否したり、他の人を見下すような発言をしてしまう時は結構面白いことになってしまうかもしれません。



人は何か新しいことにチャレンジしようとするときは意識配分をそのことに偏らせることになると思います。そして、それ自体は全く問題が無いと思うのです。あとは自分が許容できる範囲でコストを負担することを覚悟しよう、と。それができる人はどんどん意識高く有って欲しいと思います。

逆に、そこで変にズルをしようとか、他人とくらべて自分を持ち上げようみたいなことを考えちゃうと、自分の意識の高さに殺されてしまうかもしれません。