この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです。 ※記事を読まずにはてなスターを押して回る行為はお断りしております。

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「嘘喰い」43巻 卍決戦&エア・ポーカー同時決着

やっと読み終わった。

43巻読み終わるまで、今週はほとんど別のこと何もできませんでしたが、

逆に、どっぷりとこの作品に浸かって楽しむことができました。

これで42巻打ち止めだったらすごいもどかしかったと思いますが、綺麗に43巻で

進行中の「卍決戦&エア・ポーカー」が同時決着してくれたのでほっと一息。




今まで読んだ作品の中でもエア・ポーカー編は
それまでの積み重ねもあってむちゃくちゃ面白かったです。

個人的な評価としてはこんな感じ。

作品 評価
嘘喰い エア・ポーカー編 ★★★★★★★
金と銀 誠京麻雀編 ★★★★
カイジ Eカード編 ★★★★
嘘喰い 業の櫓編 ★★★★
嘘喰い ラビリンス編後編 ★★★
カケグルイ債務整理大集会 ★★
エンバンメイズ 2巻

★1でも「めちゃくちゃ面白い」評価だけど
同じ「嘘喰い」の中でもぶっちぎりで興奮する内容でした。



最初はTSUTAYAレンタルで読んでたんですが
プロトポリス編がはじまった30巻から先は結局全部購入してしまいました。

繰り返し読みたいです。



それにしてもこの作品は密度が濃くて退屈する暇がない。

たとえばエア・ポーカー編であればわずか5回のポーカー勝負に

ぎゅっと読みあいだましあいの掛け合いが詰め込まれてる。

一切のゆるみも無駄もない。すべてが駆け引きという雰囲気がきっちり描かれているから

読者としても、1つ1つの勝負について、ずっと緊張感を維持したまま読み進められる。


どのゲームも読者がルールを把握し始めたころには

すでに作品中ではお互いに無数の駆け引きが行われていて

逆転に次ぐ逆転が発生したり、見えないところに罠が仕組まれたりしている。

それになんとか追いつこうとしている間にゲームは終わってしまう。退屈している暇なんてない。


しかも話が一つのゲームの中だけで終わらず、別のゲームでの伏線などになっており気が抜けない。

たとえばこのシーン。

それってわかりにくすぎ。
でも僕にしかわからない合図……
僕はやっと…やっと最後に貘さんに協力できたよ……

このシーンのためだけにどれだけ伏線張りまくってんねーん!

と、言う感じで読み返せば読み返すほど味が出てくる作品だと思います。





途中では異常体質とか、読みあいやだましあい以外など

言われなければ絶対わからないような話があって萎えることもありましたが

ここまで読んできて本当によかった。

エア・ポーカー編は今までの中でも最高に面白い勝負だったと思います。

というわけでまたいろいろ読み返して楽しみたいところです。






余談ですが。

「ヴィンセント・ラロ」という人物。 いまだに謎です。

彼は結局何者だったのか。

どこからスタートして、どうやって今の地位について、なぜこの戦いを挑むことになったのか。

なぜダイヤモンドに執着するようになったのか。


HALについてはもちろん、

それだけでなく今までの対戦相手どころか立会人にまでやたらと掘り下げを行ってきたこの作品において

かなり謎が残ったままにされているのは不自然な気がします。

彼の作った組織「アイデアル」はまだ何か残しているのでしょうか。

それがお屋形越えのバトルにおいてなにか絡んでくるのでしょうか。



描かれていたような気もするけれど自分の中で把握できてないだけなのかなー。



そういえば実写化するらしいですね。

『嘘喰い』実写映画化企画に大反響!「10年目にして実写化とか、ただただ嬉しい」 | ダ・ヴィンチニュース

どのゲームをやるかによっては、映画も見に行くかもしれません。

廃ビル脱出ゲームだったら絶対に映像化困難だと思うしどうするんだろう。

意表をついて、鞍馬蘭子との過去編とかだったら見に行きませんwww