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この夜が明けるまであと百万の祈り

私が元気づけられた出来事や作品についてのメモ。最近TED聴き始めました

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「エンバンメイズ」5巻 いかに相手の心を折るかに特化したギャンブルマンガ

マンガ

twitter嘘喰いおもしれーおもしれーって言ってたら
「じゃあこれもどうぞ」といわれて読んでみましたが、確かに面白いです!


カイジ」「嘘喰い」や「カケグルイ」と同じようにギャンブルもののマンガですが、
この作品はベースとなるゲームが「ダーツ」で固定されているのが大きな特徴です。


いろんなルールを追加はしますが、軸となるのはダーツ勝負。

そして、このダーツ勝負ですが、対戦相手は主人公も対戦相手も
「狙ったところは絶対に外さない」「普通のダーツ勝負ならどちらも無限に最高得点を取れる」という前提です。

そのために

①いかにして相手のメンタルやコンディションを崩させるか
②いかに点数や勝利条件を惑わせて投球場所を惑わせるか
③いかに相手を油断させ、一気に逆転するか

という「いやがらせ」や「裏をかくこと」に焦点があたることになります。


その結果、最終的に
「自分だけはベストコンディションを維持し続け」「一方で相手を消耗させ、心を折る」のがゴールになります。

なんとも性格の悪い話ですねwww




こういう性格悪いゲームをやるのだから、主人公も当然性格が良いわけではないです。
しかし「嘘喰い」や「カケグルイ」と比べると
主人公に攻めの勢いが今のところ弱く、受け身的になっているところが少し難点かなと思います。
逆にクールぶってるが人間味あるところなどで差別化していくのかなと思っています。




で。今のところはまだ導入編という感じでこれからに期待、という感じです。

ほかの作品持ち出すのはよくないかもしれませんがやはり「嘘喰い」と比べると似すぎていて既視感が強いんですよね。単体で見れば毒ガス室での生き残りをかけた華原清六との勝負が一番面白いですがそれでも物足りない。




そう思って読んでいると、4巻あたりからは少し期待が高まっています。

この巻から、勝負において「主人公」と「敵」だけの駆け引きで終わらない。

「相棒」とパートナーで勝負に挑んだり、「観客」にカードを選ばせたり、という要素が入ってきます。

うまく連携したり、彼らを誘導しないと、ダーツだけで勝っていてもやられる可能性がある。

このように主人公がすべてをコントロールできないという不覚的要素やリスクが出てくるとがぜん話が盛り上がってきますし、主人公の性格や言動にも大きく意味が出てきます。




そうこうしているうちに、敵が強くなっていけば、一対一での駆け引きも盛り上がってきそうです。

5巻はまだ敵が弱すぎて面白さが足りませんでしたが、チュートリアルを経て、徐々に面白くなってきたところで「強敵」が出現してくるようなら、この先すごく面白くなってきそうです。

とても期待ができる作品だと思います。




他作品と比較すると

作品 評価
嘘喰いエア・ポーカー編 ★★★★★★★★★
金と銀 誠京麻雀編 ★★★★★
カイジ Eカード編 ★★★★
嘘喰いラビリンス編 ★★★
カケグルイ債務整理大集会 ★★

★1でも「めちゃくちゃ面白い」評価です。
エンバンメイズは今のところ「毒ガス室」編が★1つで
それ以外はあと一歩足りないという感じ。


ほかにも「銀と金」の生き残りビル脱出編や、
「哲也」の金持ち双子との勝負とか
ギャンブルフィッシュ」とかも面白かった記憶あるけど詳細忘れたなぁ。


うーん。次はこのあたり読み返したり「ライアーゲーム」読んだりしようかな。
ライアーゲーム」ってすごい人気だったけど読んだことなかった。やっぱり面白いんだよね?