秋元康氏、デジタルアイドル手がける 著名クリエイター8人がデザイン担当 | ORICON STYLE
秋元康総合プロデュース・デジタルアイドル 合格者は12人 | ORICON STYLE
2次元アイドルオタと3次元アイドルオタの血みどろの争いの始まりだ!
……というわけではなく、とっくにミューズもアイマスも7thシスターズもアイドルメモリーズもAKB0048もあるし、そうでなくとも「声優アイドル」は山ほどおりますね。私はシーサイドコミュニケーションのラジオで活躍されてる方が好きです(WUG?……知らない子ですね)
つまり市場は飽和状態なわけだけれど、ここにおいて新たにどういう分野を開拓していくんでしょうか。
正直秋本康だからってなんでも成功すると思うなよと言いたいところだけれど、SonyMusicと組んで圧倒的な資本力をもって取り組むわけだし、まあ美味くいくんだろうなぁ……。
というか、キャラデザ担当のラインナップが既に本気すぎる。
秋元康氏プロデュース“デジタルアイドル”8人全員の絵柄出そろう | ORICON STYLE
細居美恵子氏/『灰と幻想のグリムガル』『ねらわれた学園』
深崎暮人氏/『冴えない彼女の育てかた』
こやまひろかず氏(TYPE-MOON)/『Fate/Grand Order』
堀口悠紀子氏/『けいおん!』『たまこまーけっと』
さくら小春氏(QP:flapper)/『ガールフレンド(仮)』
田中将賀氏/『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『君の名は。』
カントク氏/『変態王子と笑わない猫。』『ガラスの花と壊す世界』
小原トメ太氏(QP:flapper)/『ガールフレンド(仮)』
二次オタが絵だけで判断するならもうこの時点で勝ちでしょ。
とはいえ、実際の所は、既存の声優さんたちって無茶苦茶着実にファンとの関係重ねてきてると思うのでそれなりに堅いと思ッてるし「声優単独」として好きになるのってアイドルを好きになるより何倍もハードル高いと思うんだよね。
結局はこの「22/7」って企画がラブライブみたいにファンを引きつける作品になれるかというところにあるんだと思います。
すでに秋本さんは「AKB0048」という作品で2次オタ陣営に攻め入ったけれど正直このときはあんまりうまく行ってなかったと思います。その時は二次オタのAKBへの拒否感はおもったより強かったわけで、だから今回も2次オタにチューンアプしたメンバーを別途揃えることにしたのでしょう。
その取り組みがどこまでうまくいくかはわからないけれど、せっかくなのでAKBウォッチできない分こちらを注視していきたいと思います。
ところでAKB49は20巻あたりまで割りと好きなマンガでした。終盤はホントクソでしたけどね……。
AKB49~恋愛禁止条例~(29) (週刊少年マガジンコミックス)[Kindle版] | ||||
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