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この夜が明けるまであと百万の祈り

私が元気づけられた出来事や作品についてのメモ。最近TED聴き始めました

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「文句のつけようのないラブコメ」 女の子さえ可愛ければ文句なんて無いよね?

マンガ

この漫画は女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく漫画です  (「じょしらく」) 

という名言があります。言われてみたら、男の読者がラブコメを楽しむのに、女の子がかわいい(と思えること)以上に必要なものがあるでしょうか……。

男女のイチャイチャをお楽しみいただくためじゃまにならない程度の差し障りのない設定をお楽しみいただく作品……かな?

「文句のつけようのない」ってタイトルが気になったので読んでみたら、なんというか「まおゆう」だった。まおゆうの、イチャイチャ部分だけを抽出したような感じだった。うん、イチャイチャ好きだし女の子かわいいから……

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これがやりたかっただけなので、ここまで読み終わった人は解散ー。

「文句のつけようがないラブコメって変なタイトルですよね。どんな意味があるんですか」
「文句のつけようがないのだろう、文字通りに」
「いやだから……何が?」
「とにかくすごいのだ。すごくラブコメなのだ」
「内容は?どんな話?」
「ラブコメだ。グレートで、スペシャルな」
「……お前、さては……わからないんだな?」
「いいや、そうえはないぞ……読めばわかる!(ドヤァ)」

あらすじですが。

「人間の世界のことを何にも知らない美少女姿の神様」と「生贄に捧げられた16歳高校生男子」が出会って五秒で即バト…じゃなくて男子の方から即プロポーズして即結婚成立。さて、結婚しちゃったけどどうしましょう、って話です。以上です。

……意味わかりませんよね。うん、私も意味わかりません。でも本当にそういう話なのだからしょうがないのです。

うん、この唐突さ。どこかで見たと思ったら「まおゆう」とか「ガンパレード・マーチ」だ。

まおゆうやらガンパレは、勇者と魔王がイチャイチャするためには障害が多すぎてまず世界なんとかしなきゃならないという話でありますが、その「世界なんとかする」の部分でやれオリエンタリズムやら植民地主義だのと文句がたくさんついた作品でした。架空戦記においてそこまでごちゃごちゃ言う人もどうかと思うけど、最初に煽ってた人も「これが次世代の物語だ」とか言ってたからまぁお互い様な感じでめんどくさかったですね。私自身はガンパレもまおゆうも好きでしたが、「Rewrite」のTerra編やら「シャーロット」の最終話を見て、まおゆうが嫌いな人の気持ちがちょっとわかった気がします。


一方この作品はそういう文句をつけようがありません。なんせ文句ツケやすいような設定はありませんから。っていうか本当に設定がほとんどないですから、文句を言うとすれば「中身がない」ということだけでしょう。いろんなめんどうなことは「だって相手は神様だもん」で説明が付きます。その神様が可愛いんだから何の文句のつけようがあるでしょうか。そこに文句をつけるのは「小林さん家のメイドラゴン」を見て、「ドラゴンなんているわけ無いだろ」「人が空をとぶわけ無いだろ」と言ってる人くらい滑稽です(いや、後者はOPがおかしいのだけど……)愉しめばいいんだよ愉しめば。女の子がかわいくて、その女の子が自分を好きでいてくれる。世界設定としてめんどくさいところは全て神だから、ドラゴンだからで納得。


ブコメでいちばん大事なのは女の子が可愛いと思えるかどうかです。そこだけに集中して判断すればいいのです。こんなわかりやすい作品も他にないでしょう。うん、やっぱり文句のつけようがないな。


文句の付けようがないラブコメ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)[Kindle版]

肋兵器,鈴木大輔 集英社 2016-12-19
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という作品ではもちろんなく、多分、さいごまで読んだらそういう意味じゃなかったってオチがつきそうなので、そのあたりを楽しみに続きも読んでみたいと思います。