この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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「女性から見ると男はたいてい鈍感であり、男から見るとたいてい女性は理不尽である」という話

「なんで離婚されたのかわからない」という男性の話を読んで思ったこと。 - うさるの厨二病な読書日記

とてもおもしろおカッタです。ところで、とある女性がこの記事のブックマークに

「世の中の夫の大半は奥さんにすごく甘えていると思うけどなぁ。奥さんの負担を考えもしないというのもあるあるだと思う。
 女性側は加点方式で、小さな不満が積み重なってある日ドカンとキレる印象がある

というコメントを書いていました。

追記:この発言の趣旨はこういうことだそうです。
ブログで返答 - けっこう毛だらけ猫愛だらけ
私が想定していた「甘え」というのは、夫が自分でできることを奥さんにやらせてしまう事を指しています。

こんな感じで適当に個人の感想を述べてもよいのであれば、私も個人の感想を延べてみようと思います。

今回は思いつきですが、この話は面白そうなので、時々考えを足していけたらいいなと思います。


私から見ると女性の評価方式ってこんなふうに見える =評価の時間軸が短く、ボラティリティが非常に高い

①まず、私から見ると女性が加点方式だとは全く思いません。めちゃくちゃ減点方式も取ってると思う。というか、「プラス」も「マイナス」も細かく蓄積する人が多いと思います。点数の上下はすごく激しいと思う。ついでにいうと、なんとなく「就職活動のときの面接官」を相手にしているような感じがあります。一分一秒と休まずに常に相手を評価し続けてるイメージが有ります。「そんなにずっと評価し続けてて疲れないのかな」ていうくらい評価しつづけてる印象があります。


②で、その点数の付け方にあんまり一貫性が無いように思います。♂からすると評価基準がファジー過ぎてわかりにくいです。その日の気分とか、テンションとかで小さいことでもめちゃくちゃ加点したり、同じ♂としてみたら多くの人が高く評価するような話を、♀の人が全然評価しなかったり、というのをよく見てきました。多分女性からみたらものすごく理路整然とした理由や評価基準があるんだと思いますが、女性から説明をされても全く理解できた試しがありません。


③で、プラスでもマイナスでも「閾値」みたいなのがあってそれを越えない限りどっちに対しても大きな反応が無いけれど、一定のラインを越えると全肯定、全否定、みたいな扱いになる。だから評価ラインがスレスレのあたりにいるときの女性って、その都度反応がものすごい変わるのですごい情緒不安定に見えます。とにかく一つ一つのイベントで大きく評価が激しく上下するの、あれ男からしたら死ぬほど疲れるのでやめて欲しい。



④ついでにいうと、株式投資で言うなら「トレーダー」タイプが多いなと思います。
ファンダを軽視しているわけじゃないけれど、とにかく「今」が大事。そのせいかやたらと過去をほじくり返す印象があります。そして「業績やビジネスモデルよりも株価(世間からの評価)が気になる!」みたいな判断をしているんじゃないかなって思います。未来志向の女性の人がいないとは思いませんが、男性と比べると圧倒的に時間軸が短い人が多いと感じます。



⑤問題があった時にどういう解決方法を取っているのかがよくわかりません。自分の経験では「察して欲しがる」「説明はするが説得はしない」女性が多かったように思いますが、そうでない女性もいたので女性の問題解決の考え方って正直良くわからない。



♂の私からみると、女性の評価方式ってこんな感じに見えます。絶対ツッコまれると思うから先に言っておくと、これは私個人の感想であり、私がこう感じるのは、自分に自信がないからだと思いますよ。






♂が思う男の評価方式 =ボラティリティが低い。一気に崩れることもないが一気に取り戻すことも出来ない。「信念」「主義」みたいによくわからんこだわりポイントがあるのでそこには注意が必要

①なによりもまず「役割の中での優越・成果」が重視されます。そのための資質があるかないかが評価されます。好きか嫌いかよりも、「こいつこういうところすごいな」って思うものがある人を評価します。嫌いな人でも、優秀であれば付き合うし、良いやつであってもあんまり出来なそうな人はそこそこの付き合いになります。

定められた役割をきちんとこなす、がとても大事。役割でないことをやってなくても減点しないかわりに、たとえいろんなことに気が利いても、役割をきちんと果たせない人の評価は低くなります。これ女性と一番大きな違いではないでしょうか。評価するエリアが明確かつ狭い。満遍なくではない。

だから、男に何かしてもらいたいならまず役割を決めることが先に必要になると思った方がいいと思います。役割でないことを責められると多分めちゃくちゃ怒ります。その代わり役割と決めたことはしんどくても泣き言を言うことは恥と考えます。



女性からしたら「このくらいは気を利かせてやってよ」と思うことありますよね。しんどいときくらい手伝って、て思うこともあると思います。なのに全然手伝ってくれない男性って結構いて、それにストレスを溜める女性って多いと思います。しかも、そうやって気が利かないのに、女性が少し手を抜くとダメ出ししてきて「私がしんどいとき手伝ってくれなかったくせに!」って思うことありませんか?そういうのを甘えてる、と受け止めたりしませんか?

これかなり大きな問題で、男はこのとき手伝いたいと思ってることは結構あります。でも男の考え方だと、他人の役割の領分に踏み込むのはかなり失礼なことなのです。自分で解決できるものは泣き言を言わずになんとかする。なんとかならないときは自分から助けを求める、という行動様式が基本だから。本当に手出ししていいのか悩んでたりします。

さらに、上で書いたように、変に手助けしようとして拒絶されたら失敗する経験をしているとますます躊躇するでしょう。この辺りはきちんと運用しないとまず間違いなく女性は不満を溜めることになりますし、その怒りは男性からしたら対処が難しいです。




②細かくプラス評価したりマイナス評価はしません。それよりも「態度」や「傾向」「継続的な取り組み」を重視します。
その都度評価みたいなめんどくさいことはしません。「一貫性」や「安定性」が評価される傾向があると思います。
こいつはちゃんと人の話を聞くやつか、コミュニケーションを取れるやつか、何が好きなのか、どういうことは頑張るやつなのかみたいのが大事です。

もっとわかりやすく言うと急に人への評価が大きく変動することはほとんどありません。
だから「ある瞬間だけ頑張ってポイント稼ぐ」みたいなのはあまり通用しません女性が「記念日」とかだけ張り切るみたいな気持ちって正直あんまり理解できませんし、とある1日だけで評価がストップ安になる、みたいなのって「嘘をついていた」みたいなケース以外ではほとんどありません。

「そんな人だと思わなかった!」みたいのって、女性はよく使う言葉らしいですし、青二才もよく使っていますが
男でこれやってる人を見ると「バカかこいつ、自分の人の見る目のなさを自慢して何がやりたいんだ」って感じることが多いです。



③評価はグラデーションになっていて、女性みたいに階段状ではないと思います。
 一定の水準を越えたら極端に扱いが変わる、みたいなことはあまり無いように思いますが、これは例外もあるのでなんとも言えない。
 そういう感じで「縦軸(能力値による評価)」は緩やかなんですが一方で「横軸(主義主張・信念の軸)」は評価が極端で、例えば右と左に極端にわかれやすいのは男の特徴だと思います。
 女性でももちろん右翼の人も左翼の人もいるでしょうが、だいたいの女性の人は、イデオロギーが偏ってる男性の人はアホらしく見ているのではないでしょうか。

 

④どちらかというと未来志向かつ長期的な視点の人の割合が女性よりは多いと感じます。
 上で延べたように「株価(その時点での評価)」よりもファンダメンタル(日頃の態度や傾向)を重視していると思います。
 将来的に何とかなる問題であればそんなに深刻にならない。
 ♂から見ると、♀の人が、その時その時の些細に感じる問題で金切り声を上げたりしている光景はどうしてもヒステリーだと感じます。
 男が女性と同じことをやっていたら「こいつは困ったやつだな」って感じるでしょう。



⑤相手に介入(口出し)することは結構多いと思います。人間関係の問題解決は自分の責任であり権利だと思っている割合は高いと思う。




なので、冒頭のコメントについてはこんなことを思いました。

女性としては、常にその場で臨機応変に判断して気を利かせて欲しくて、それが満たされないと不満に感じちゃうのかなぁ。で、なんかそれで「文句を言わない」ことを「夫を甘やかしてやってる」って脳内変換しちゃうのって無茶苦茶自分に都合いいよね。でもそれ、男からしたら「説明をめんどくさがってやってない」だけに成るケースが多いかな。
女の人の「ずっと我慢してました」って話、たいていの男からしたら「なんでもっと早く言ってくれないの?」ってなると思うんだよね。♂の私としては、家事関係などの細かい問題において、男女の違いもあるのだから思い通りにならんかったからといって不満を貯められても知らんがなってなるなぁ。そういう「ルーチン」でいちいち不満を貯めるのって不経済だと感じてしまう。そもそも我慢って、相手にそれが伝わってないなら自己満足だしね。かといって、いちいちその都度説明するのは大変だろうから、定期的に話し合って「ルール」を作って常にメンテナンスしていって欲しいんだよね。男って家事とかをやるのが嫌なんじゃなくて、「その都度気を利かせろ」って言われるのが死ぬほど嫌なんだよね。「それは男がやるルール」ってのをちゃんと話し合いで決めるなら、「こんなことまで頼んでいいのかな」ってことでも結構やるんだよね。ただ、これについては男側から「ルールの取り決め」を提案すべきかもしれない。女性ってこういうの言い出すの苦手なのは間違いないのだから、女性が言い出すの待ってるのは男の怠慢になると思う。ただこれはこれで、女性の人ってその場で出来なかったらすぐにダメ出しして仕事取り上げたり評価下げたりするから躊躇するよね……。男だって女側が来ないことをいろいろやってるので、女の人が、自分ができることを男ができないからと言って評価下げるのってなんだかなって感じるかな。「やってほしい」ならやれるようになるまで手助けしたほうがいいよね。そういう意味で、家事に関して女性の方が優れてるなら、最初は女=上司、男=部下として女が男を育てるみたいな意識を持てればいいと思うのね。(家庭では)カカア天下がうまくいくなんて昔からある知恵なので、そこを否定してどうするんだと思う。「誰が食わせてやってると思ってるんだ」みたいな男は早く絶滅した方がいいよね。

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男女関係に関する人気の本を見ると、だいたいあるていど男女の違いには共通認識があるのだと思います。

売れている本のタイトルを並べてみると、共通点が見えてきますよね。
それは「女性から見ると男はたいてい鈍感であり、男から見るとたいてい女性は理不尽である」という見立てが共通しており、実際にこの見立てが支持されているってことです。


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だから、自分の夫が「鈍感だから」という理由で減点を重ねて突然フるとか、元のtogetterまとめのように「鈍感さ」を指摘して、「そういうところだよ(笑)」ってやって勝ち誇ってしまう女の人ってのは

「一般論としての男女の違い」を全く克服するための努力をしていない怠慢な人とか理不尽な人だ「一般的には」男は評価するんじゃないでしょうか。

男がいかにダメかは元のまとめに書いてるから省略しますが、とにかくこういう問題は、どちらか一方が悪いということはまずない。どちらか一方が悪い、自分は悪くないという思考になったら終わりです。

協力して問題解決するとして、どういうすれ違いがあるのか考えることはとても大事じゃないでしょうか。