この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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「いい女の定義は、簡単である。いい女とは~~~に尽きる」

とある本の冒頭に書かれている言葉です。この言葉に同意するかしないかは、読者の皆さんにおまかせします。

いい女の定義は、簡単である。○○○○○○こと。そのことに尽きる。
おんなの気分の乱高下は、女性脳の基本機能を低下させ、一緒にいる男性脳を殺す。


とはいえ、女性脳には、惚れた相手にだけ気分を乱高下させる癖がある。
それは、恋を成就させるために神様が与えてくれた魔法。
男性脳は「わけがわからん」パニックで発情スイッチが入る癖があるからね。
なので、いい女の玉の不機嫌は、これはご愛嬌というやつだ。


この不機嫌を、小粒のダイヤモンドですませるか、大きな厄介事にしてしまうかは男性の手腕にかかっている。

この本は、別に「だから女性は不機嫌になるな」と言ってるわけじゃないです。

この本は「幸せになりたいなら努力したり、頭を使いなさい」と言ってるのです。 

そういう努力をしなくても幸せになれるならそれでもいいし、幸せじゃないと思うなら、こういう考え方があるよという提案をしてるわけですね。

いい女とは、その人の機嫌が安定していること

冒頭の「いい女」の定義をもう一度言おう。
いい女とは、その人の機嫌が安定していること、だ

女の気分の乱高下は、女性脳の基本機能を低下させ、一緒にいる男性脳を殺す。

したがって、直感力が働く男は、気分を乱高下させる女には近寄りもしない。

つまり、気分の乱高下が激しすぎる女性は、自分も出世しないし、いい男にも出会えない。

女性は、自分の機嫌は、自分で保っておくべきなのだ。

そこを男性に丸投げにしてしまう女は、いい女とはもっとも縁が遠いということになるだろうか。



それが女性にとってどれほど難しいことかは説明されればわかる。
男が、女性にとって自分の感情を維持することがどれほど大変であるかについて理解してないことも認める。
それについてついつい苛立ちを抑えきれなく成ることは仕方がないことかもしれない。




それでも、男が女のためにしてあげられることには限度がある。

すべてを都合よく救ってくれる白馬の王子様なんざいない。

それは男にとって都合のいい女性が二次元にしかいないのと同じ。



難しいことだからこそ、そのために努力する女性がいたら、その人を誰も評価しないなんてことはない。

むしろ、男はその人のためならなんでもするだろう。




不機嫌を武器にする女性は、男から見てももちろん、女から見ても格好悪い

・気分を左右する毎日の食生活には気をつけよう。

・男性の脳について最低限の理解はしよう。女性の愛していると男の愛しているは形が違うのだ。

・それでも抱えきれない気持ちがあるなら、それをともに語れる女友達を持とう。

・それを忘れられる趣味を持とう。

・男にぶつけるのは、最後の手段だ。

最初からそうしろとは言わないが、最終的にはここまでは女側の権利であり責任だと考えなければいけない。

今は「人形の家」の時代とは違う。 以前のように女性は家の中に閉じ込められる籠の鳥じゃない。

ならば、自分の感情のメンテナンスも、自分でやったほうがいい。

男にすべて依存していたら、男の鈍さや思い通りにならないことでイライラが溜まって自滅する。

自分の不機嫌をすべて男のせいにしている女性は、破滅願望に取り憑かれているようなものだ。





普段から「不機嫌」を武器にして男を思い通りにしようとしてしまうような女性は格好が悪い。

それは、話し合いで都合が悪くなったらすべて「暴力」で黙らせようとする男と同じだ。

男にあれこれと求めるなら、女だって男が求めるものを理解しよう。

男に大切にされたいなら、女も男を大切にしよう。自分の基準で考えず、相手が何を求めているのかを理解しよう。

大体の場合うまくいかない男女というのは「お互いに」独りよがりだからそうなっている。





とはいえ、男性たちよ。

頑張った上でふとこぼれてしまった女性の不機嫌くらいは、どうぞ慰撫してやってくださいね。

いい女の不機嫌は、心底悲しいことなのだから。





以上の話は、この本から。

鈍感な男 理不尽な女

黒川 伊保子 幻冬舎 2015-08-27
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by ヨメレバ

この記事だけでは納得行かないというなら、私に文句を言うのではなくこの本を読めばいいと思う。


この本では女性は男性よりもはるかに自己中心的な生き物だと言う。

そして、それは悪いことではなく、むしろ必要なことだと。

自己中心的だからこそ、男がくじけるような場面でもなお大事な物を守るために力を出せるのだと。

今の女性は、自己中心であることに引け目を感じてしまうように教育されがちだが、むしろ胸を張って自分が大切だと思うものを守ればいい。

ただ、一方で女は男と比べて視野が狭いとも言う。

それゆえに方向性を間違えると「勝手に被害妄想をこじらせて」「自分を救ってくれなかった男への復讐」という方向に血道を上げるようになり、自滅する。

自己中心的でも良いが、せっかくなら自分と、自分の周りが幸せになれるような方向に自己中心的になろうぜ、ということです。


この本、単におばちゃんが自分の経験則でものを言ってるのではなく、ちゃんと脳の機能の違いやホルモンの働きという点について触れています。その上で男と女の違いについて「こういう悪い面もあるけど、それ以上にいい面もあるよ」であったり「女がこういうふうに考えちゃうのは仕方ないけれど、一定限度を越える女は駄目だから相手にしなくていいよ」というようなことも書いているので、男としては非常に飲み込みやすい本だと思います。男女関係について興味がある人は、入門書としてオススメだと思います。