この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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現在のVALUはグリードアイランドというよりはセカンドライフではないかというお話

VALUで振り返る「HUNTER☓HUNTER」グリードアイランド編 その1 


グリードアイランドとVALUには大きな違いがあると思います。

VALUをダシにしながら、グリードアイランドって何が面白いんだろう



グリードアイランドは、ゲームクリアしない限り報酬を持ち帰ることは出来ない

グリードアイランドでは、ジェニーというゲーム独自の(BTCでは駄目)通貨でできることが多い


「なにもないところからVAが付与され、それを売却して得たBTCをすぐ換金できる」VALUとは全然違います。

クリアした時に大金を得られる代わりに、それ以外だとゲームの中で手に入れたものは、ゲームの中でしか意味を持ちません。

これがすごく大事。

インセンティブの置き所が全く違うんです。

VALUの仕組みじゃ駄目なんですわ。

VALUの通貨VAってのは実質的にBTCどころか円と変わりません。リアルマネーと地続きすぎます。


こういう仕組みにしたら「出金」のことしか頭にない人間が群がってくるだけです。

昔の言い方をすれば「RMT」のことしか考えてない人たちしかやってこないってことです。

VALUというゲームのクリアを目指そう、VALUを楽しもう、VALUというゲームを盛り上げよう、なんてことは考えない、ごくごく短期的な利益ばかり考える人になる。

実際に、VALUは、売却価格を釣り上げて小銭をコソコソ持ち出そうとうする人間ばかり。それどころか「1000万円調達しました」なんてことを自慢する人が賞賛される。



これはグリードアイランドでいうと、133話にてじゃんけん大会で優勝した後のゴンとキルアに群がってきて、商品を強奪しておきながら「わざわざ大会に出るなんで間抜けのやることさ」ってドヤ顔で言ってるやつくらいの位置づけです。

トマトブロガーさんってほんとにこういう感じだから困る。





VALUというゲームを盛り上げたいなら、「現金化」のハードルをもっと上げる設計にすべきです。

逆にVALUに「参加」したり「課金」したくなる魅力やインセンティブはどんどん作っていく。

今のVALUってあまりに未整備すぎてこの魅力やインセンティブが「投機」特化になっている。そのくせに、規約で「投機は禁止ですよー(すっとぼけ)」みたいなことを言ってて不誠実のキワミになってますね。

それもこれも、現金化が容易すぎるからです。

大事なことだから二度同じことをいいます。

VALUというゲームを「ボランタリーを促すゲーム」にしたいなら、
VALUというゲームを存続可能な形で長期的に盛り上げたいなら
「現金化」のハードルをもっと上げる設計にすべきです。




VALUを見ていると、セカンドライフの時からまるで成長していないように感じる。

投機しかインセンティブがないなら

「ゴールドラッシュ」状態が終わったらゴーストタウンになるのは当たり前です。

そんなことアメリカの歴史を紐解かなくたって「セカンドライフ」という失敗例が有るでしょう。



「お金儲け」を煽りすぎたセカンドライフはどうなったか。

「他人からお金を掠め取りたい人間」ばっかりが目立って

「この世界にコミットしたい」「お金を払ってでも楽しくもりあげていきたい」となってくれないので廃れます。



たとえ5%くらいの人間が真剣にこのゲームを遊びたいと思って努力していたとしても、プレイヤーの95%が人間が金儲けばかりを考えているトマトブロガーや業者ばかりだったら、そんなもん普通の感覚を持った人なら近づかないですよね。



リアルマネートレード」を意識させすぎると、ゲームそっちのけで金儲けのことを考えるやつしか来ない。



これは、たとえ金商法や税制の問題をクリアしても変わらないVALUの致命的な問題といえます。




(建前ではなんと言おうと実質として)投機を煽らないと利用者がが集まらないというなら、

9割がた金の亡者しか集まらないそんなクソサービスはさっさと滅びてしまえばいいのです。



例えば……

たとえば「最低でも、発行したVAをすべて放出氏終わらない限り現金化出来ない」とすればどうでしょう。

アホみたいに値段釣り上げるのはやめるし、そもそも放出量は限定されるでしょう。




とりあえずこんな感じ





次から書こうと思ってる内容は

・「なぜグリードアイランでは何をやっても自由なのか」=「その代償やリスクはどうなっているか」

・「グリードアイランドの参加者の質」とVALUの上場審査の比較

・「グリードアイランドの運営」の倫理観とVALUの運営の倫理観の比較

・「爆弾魔」と「ヒカルという人間」の比較

あたりの話をした上で、このゲームの核である「ブック」「ゲイン」のシステムについて振り返ります。

今のVALUがトレーディングカードゲームとするなら、いかに魅力がないか、

そして、グリードアイランドがどれほど面白いか、という話ですよ。






とにかく大事なことははグリードアイランドってすごい面白いってことです。

現状のVALUは、金儲けが出来ないなら凄いつまらない。ただのクソゲーです。今のところボランタリーを促すシステムとしてはクラウドファンディングのほうが面白い。

金儲けに興味がない人にはまったくワクワクしない仕組みすぎる。

あまりにも、dankogaiの理念と現状はかけ離れすぎている。

それでも、dankogaiなら……その点をごまかさず、面白いものにしていってくれるはず。期待しています。


認めたくないけどこういう意味で成功したのってLINEだよね、と思う。