頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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真木よう子さんはとてもオタク親和性が高い人だったらしいという話その他

流れよ我が涙、と真木よう子は言った – ラフ!

『普段低い声でぼそぼそ喋る感じの真木さんが、好きな漫画家のうすた京介先生と対談の際には声が2オクターブぐらいあがり、犬みたいなタイプ(犬自体も含まれると思われる)が苦手だと、さんざん言っていたのに、先生が「犬が好き」と言った途端、「私も犬が好きなんです」と言い出した。』というエピソードからうかがえるように、真木さんは好意をもっている相手には過剰にすり寄っていき、相手に合わせてしまうタイプの人なのではないかと思います。




この記事は本文はここまでです。後は書き散らしメモ。機会があれば別の形で単体の記事とかになると思いますん。


おまけ1。

いや、この董卓さんの意見ははっきり言って論点ずらしに近いので駄目だと思いますけれど。董卓さんは、知識量も強いし弁もものすごく立つ方だとは思いますが「本人の中で勝手に論理をどんどん作って断言してしまう」というのでどんどん敵を作っていくの、メンタルお化けではあるけどちょっとめんどくさい人だなぁとは思いますね。
董卓さんが立てられている「マンガ好き=オタクとの親和性が高い、コミケとの相性が良い」という前提は真木よう子を叩いている「真木よう子とのコミケの相性が悪い」と言ってる人とどっこいどっこいだと思うよ。

この点において、石黒正数さんは語りうる範囲というものをしっかり把握しその範囲からむやみに外に出ない。余計な感想や論理の飛躍をしない。事実のみを語る。これができる人ってめちゃくちゃ賢いと思う。




おまけ2。

前の記事でも上でも書きましたけれど

そもそも真木よう子さんが何を言っているのかよくわからない - この夜が明けるまであと百万の祈り

私は真木よう子さん騒動では真木よう子本人以外にはほとんど興味がありません。「オタクがー」とか「一般人がー」とか「男がー女がー」とかそういう話はヨソでやってください。私もそういう感じで雑に粗い粒度で話をしたく成る時はよくありますが、今回の件ではそういうところに興味がありません。だって、その粒度だったらいつも同じ話にしかならんもん。





おまけ3。

ところで全然話変わるけど。
今って本当にみんな同じ話を短期間に繰り返すよね。「時々は同じ話をしたい」という自覚を持って話をする人はいいんだど、同じ話をしてる自覚なく毎回同じ話をしている人は、正直言って邪魔くさい。今回の件でも、本当に既視感の強いやりとりが続いており、改めてsirouto_2さんのように議論のアーカイブを保存してくれる存在と言うのがいかに重要であったかかわかる。


彼らのような存在のボランタリに依存していて、彼らが活動をしなくなった後「はてな運営」はその補完ができなかった。ここで議論(のアーカイブを蓄積していく)場としてのはてなは死んでしまったのだと思います。

最近でも、「まなめはうす」さんが特定の話題については「アーカイブ」を時々やってくれていますが、それは、まなめさんがあの価値をわかってるからであり。まなめさんのまとめの価値を理解できてる人や必要としている人ってどのくらいいるんでしょうね。はてな村奇譚も、連載当時に活況だったクラスタを記録するにとどまり「はてな昔話」のアーカイブをデキる人は、もはやkanose村長くらいだと思うのですが、もう村長もはてなのこととかどうでも良くなっちゃってますしね。



おまけ4。
非人間的な行為、他人に迷惑をかける行為をやりながら自分たちは悪いことをやってるという自覚が全くないはてな互助会の人間についてはほんとネットワークの闇って感じがする。

まぁ今のはてなってさ、メインストリームが、一昔前のSeasaaブログみたいに、「アフィカスのための、ブログを偽装したSNSサービス」が主流にもうなっちゃってるよね。その傍らで本来のブログサービスが残ってる、みたいな状態だよなーと。「はてなブックマーク」がかろうじて前者に傾くのを押しとどめているけど、まぁ実際的にはアフィリエイター用のプラットフォームが主流になっちゃってるはず。もうここまでやるなら、はてなもなんかGREEみたいにソシャゲ作ればいいのにとか思ってしまいます。 その結果、はてなスター営業やはてブ営業による「囲い込み」と「搾取」みたいな、ログ・ホライズン1巻かよってな展開なっててほんと笑う。


はてなスター搾取会とかを見ているとあいつら、非人間極まりない行為をやってるのに、すげえニコニコしながら自分たちは善人だと思ってるのが心底気持ち悪いんですよね。彼ら、自分が悪いことをしているっていう自覚全く無いでしょ?

アドテクって本来は素晴らしいものだったはずだったのに実際には「エンダーのゲーム」でも「マージナル・オペレーション」でも「人殺しの心理学」でもいいけれど。

「本来であれば詐欺とか押し貸しみたいな、まともな人間には不可能だったブラックなやり方を、一般人にも手の届くものにした」っていう残念な話になってるよね。

営業文句と責任の切り離し、PVと信頼の切り離し、いろんな方法で、人間から人間性を切り離し、非人間的な行為でも、ゲームとして抵抗感無く取り組ませる仕組み。

その結実として、Apps氏のような人間がゴロゴロ湧いて出てきて、いつのまにかそっちが主流になってるのがはてなブログっていうサービスなんだよね。

戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)

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アフィリエイターが全て悪とは言わないけれど、確実に「悪の自覚すらなく悪を成す人間」を量産しているのは確実であって、もうこれほんとどうするんだろうね。