この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです。 ※記事を読まずにはてなスターを押して回る行為はお断りしております。

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「星野、目をつぶって」7巻  この漫画ほんとに大好き

作品評価 ★★★★(個人的には★★★★★つけたいくらい)

類似作品
アイリス・ゼロ ★★★★
やさしいセカイのつくりかた ★★★★
クロスマネジ ★★


この作品、最初から結構面白いけれど、5巻から先はもうほんまめっちゃ好きです。ここ最近では一番好きな作品かもしれない。

うまくいったことなんかねーよ!一度も!お前にはわかんねーかもしんねーけどさぁ、いるんだよ、世の中には!何をやっても上手くいかない奴ってのがさァ!もうゴメンなんだよ… わかれよ……俺に…期待しても仕方ないってこと……
俺にどうしろって言うんだよ……!俺は、根暗でちびで愚鈍な、ただの日陰者だ!俺に好意なんて向けられても、返せるものなんて、何も……無い!俺は、誰かを好きになれるほど、自分が好きじゃない……

私は自己肯定感が非常に低く、自分自身がこの世ってすごい生きててしんどいなといつも思いながら生きているので、「生きづらい人が、なんとかかんとかやっていってる」作品が本当に好きです。


あんまり自分でツライツライというと心が折れてしまいそうで怖いのでなんとか意地を張って前向きに生きてるところありますが、だからこそ、同じように負けるもんかと頑張ってる人が描けれているのを見るとぐっと来る。



自分でも頑張ってはいるけれど、マンガだと「高校生くらいの時に、辛い思いをしながらも生まれ変わるくらいの勢いで劇的な変化をする」のが希望に満ちていていいんですよね。
どうしても、こういう「生きづらさ」みたいな話は、高校生の頃まで戻らないと話が難しいのかもしれない。それ以上の歳になると「異世界転生」くらい思い切ったことをしないと生まれ直しってなかなか難しいのかもしれない。



私も、自分の生き方を変えたいと思いつつも、結局うまくいかずにズルズル昔からの自分を引きずってるところがあるから、こういう作品を読んでカタルシスを感じるわけです。
女性たちが韓流ドラマなどを見てロマンス欲求を満たして現実を頑張るように、私は、こういう作品が支えになっているところが有るのかもしれません。



もしこのブログを読んでくれている人に「その人にあってるかどうかは全く考慮しないものとして、純粋に私が気に入っていて、他の人にも読んでもらいたいと思っている作品」という意味でオススメのマンガありませんか?って言われたら、「アイリス・ゼロ」と「星野、目をつぶって」とか「やさしいセカイのつくりかた」あたりは絶対挙げると思う。これより「凄い」作品はたくさんあるけれど、なんというか、ものすごく大事にしたいなーって思うのはこういう作品だったりする。


というわけで、このブログの読者さんはぜひ私を信じてこの三作品読んでみてほしいです。


星野、目をつぶって。(7) (週刊少年マガジンコミックス)[Kindle版]

永椎晃平 講談社 2017-08-17
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アイリス・ゼロ 7 (MFコミックス アライブシリーズ)

蛍たかな+ピロ式 KADOKAWA 2016-11-21
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やさしいセカイのつくりかた (6) (電撃コミックス)

竹葉久美子 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2015-02-27
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余談。しかしアレだなぁ……私が互助会嫌うのって、「返報性を前提としたコミュニケーション」がしんどいと感じてしまうからかもしれない。

「お礼とかそういうの期待してやってるわけじゃない」って前も同じこと言ってた。あのときは、謙虚な奴だなーとか、アンタの言うとおり騒がしいのが嫌いだからかかわられたくないんだと思ってた。でも……違うよね?本当は、自分のために誰かに手間とか時間とか使わせるのが、怖かったんでしょ?」

「だって、どうする……俺なんかがそんな努力したところで、裏目に出るに決まってる。俺はいつだって、そうやって失敗してきたんだ…」

(中略)

大丈夫、小早川が、どんなに最低で最悪で自分で自分が嫌いになるようなやつでも私だけは、目をつぶっててあげる。

私はブログは自分が好き勝手に書いてて、読者が「勝手に気に入ったところだけ取っていってくれれば」という形を理想としてるのだけれど、別に互助会でお互いに返報性ガッチガチの関係でもそれがしあわせって人にツバを吐きかけるようなマネをするのが正しいのかどうかは、自分でもちょっと悩む




『心が叫びたがってるんだ。』 すごくごちゃごちゃした印象を受ける作品 - この夜が明けるまであと百万の祈り