この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです。 ※記事を読まずにはてなスターを押して回る行為はお断りしております。

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「マンガでわかる大人のADHDコントロールガイド」はADHDを理解する入門書として最強

この本、以前誰かに紹介してもらって買ったあと忘れてたんですが……存在を忘れていました。思い出して読んでみたらとても良かったです。

マンガだから読みやすいというのもありますが、それよりもほんの内容として

ADHDよりもADHDによって生じる「不安」や「適応しづらさ」に注目しているのが良い。

ADHDそのものは治りませんが、あくまで問題はこの「生活しづらさ」にあるとして、この「対応方法」についてしっかり書いているのが良い。

③特に「ADHDコミュニケーション術」の章にある「決定的瞬間」を意識することや「スピードダウン」など、しっかり実用的な話が多い。


ADHDにかぎらず、普通にコミュニケーションが苦手な人や、日々の生活で「生きにくい」と感じてるところがある人なら必ず参考になります。

マンガでわかる 大人のADHDコントロールガイド[Kindle版]

福西勇夫,福西朱美 法研 2016-08-01
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by ヨメレバ

発達障害の人は、絶対に何か入門書を読んだほうがいい。 そして、この本はそういう本として最適です

他の記事でも書きましたが、はてなブログにおける発達障害系の記事は、発達障害者の人たちが個人の体験を感情豊かに書いていることが多いです。

これはたとえばAmebaブログなどと比較すると一目瞭然で違います。

はてなで書かれるのは「発達障害とはなにか」という話ではなく「私と発達障害」「私の発達障害」なんですよね。私もそうです。

こういうのはもちろん大事なのですが、自分が体験したこと、自分が感じたことを絶対視しすぎているひとはどうしても偏りや知識の誤りとかが結構あるように思う。

そういう記事を断片的に読んでると、やっぱり考え方が偏ってくるように思います。

フェミニズム」やが、せっかく素晴らしい取り組みだったのにそういう「俯瞰的な視点を持たない人たち」「自己体験絶対主義な人たち」によってどうしようもなく荒廃してしまったのを見ていると、やっぱり入門レベルでいいから、ある程度一通り発達障害について知識を持って、その上で自分を語るようにしてほしいなと思うのです。


そういう意味でこの本は問題点の整理の部分はマンガになっていてわかりやすく、何度も読み返しやすい。

単に「発達障害はこんなに大変」ではなく、「発達障害者なりにこうしよう」という前向きな姿勢で書かれているのも良い。

やっぱりわかりやすくて、気分が軽くなるようでないとなかなか読みたくならないですよね。 そういう意味でこの本はとてもおすすめです。



「オススメです」だけだと私はしょっちゅう言ってるので(どれも本心から言ってますが)どのくらい凄いのかわかりにくいですよね。

なので、この本に関しては何回かにわけて特にこういうところがいいよ!ってのを紹介していこうかなと思います。



お子さんをお持ちの方にはこちらの本をおすすめします。 この本も記事で説明しているとおりとても良い本です。

高いので、まず一度図書館で内容をチェックしてみて、気に入ったら家族で共有してみる、というような使い方が良いと思います。