この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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BTOOOM!25巻 マンガで結末を「分岐」させるとは面白い

評価★★(個人的評価★★)
デスゲームもののマンガの中でも最長クラスの連載であったBTOOOM!。

最初はつまらない作品だと思っていたし、今でもキャラクターとかの魅力はあんまりない作品だと思ってますが
「元ゲームデザイナー」の作者の本領とうべきか、途中からはシーソーゲームのように状況が入れ替わり、先の読めない展開になってきて楽しみながら読んできました。

いよいよ次の26巻が最終巻になるようです。 

ここで、なんと最終巻はLightルートとDarkルートに分岐するそうです。
どういうことかというと、作者がどっちの展開も描いて、同時に発売するらしい。

これ、単にエンディング分岐するって話じゃなくて、25巻まで話を積み重ねてきて、実際どちらの展開も可能という拮抗したバランス状態にしているのが素晴らしいと思うのです。私は以前どこかで書きましたが物事について「BADEND」をあわせて想像することのが大好きなので、自分もそれぞれの展開を想像しながら最終巻の発売を楽しみに待ちたいと思います。



これまでの展開(ネタバレ嫌な人は読まないよう注意!)

(1)最初は参加者同士で殺し合いを強制されて、何人かの犠牲者がでました。


(2)途中で主人公たちに「島外」から連絡があり、それをきっかけにして、「島外」の人間の協力を得て主人公を中心に数名が協力して脱出計画を企てることになります。

(3)これは失敗しますが、この時の揺さぶりのかいあって、「島外」の協力者がゲームの主催者たちからコントロールを一時的に奪うことに成功。主催者に抵抗する勢力からの救助も到来してクリアが見える状況になってきました。

(4)しかし、主催者側も兵隊を島に送り込んで生存者を皆殺しにしようと襲い掛かってきたため島内では「生き残った参加者と救助隊が協力して、主催者の兵隊たちと戦う」ステージに変化しました。


(4)最終的に
「島内」においては主催者達の兵隊を倒し、かつシステム的にはゲームクリア状態になりました。
しかし「島外」では、協力者たちが鎮圧され、主催者側にコントロールを奪い返されてしまう。「島外」の協力者も一矢を報いることに成功し、島外の人間が自分たちを皆殺しにして口封じをすることだけは防いだものの主催者側が圧倒的に有利な状況に戻ってしまいます。


(5)主催者からは、少し妥協した形でゲームの続行を再び迫られます。

さて、ここで「読者が最後の展開を選択できる」ことになりました。


→主催者に従い、生き残ったメンバーで殺し合いを続けるか(真実編)
→主催者に従わず、生き残ったメンバーで協力してゲームから離脱することを目指すか(友情編)



当然、私は「真実編」を選ぶぜ! 友情編は発売されてもしばらくは読まないことにします。


BTOOOM! 25 (BUNCH COMICS)

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追記
26巻も読みました。