この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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意見を述べるのは自由だけど事実について述べるのは自由じゃない

特にオチなくダラダラと書いてるだけの記事です。

 

さて「意見を述べるのは自由だけど事実について述べるのは自由じゃない(言ってもいいけど、間違ってたら訂正が必要」と言う話ですが、これ全然わかってない人がけっこういる。

 

より具体的にいうと以下の三つのタイプ。

 

・自分の考えにすぎないものを事実として扱う(私はこう思う、ではなく事実として扱うので主語がでかい現象などが起きる。また、動かしようのない事実と思ってるので、異論を挟まれると発狂する)

 

・他人の意見や、他人から聞いただけのものを事実として扱う(自分の意見には慎重だが、他人を参照するときにガバる)

 

・事実について述べているものを、ただの意見として扱う(→それについて、自分の好みや相手の態度次第で否定できると思っている)

 

これらのパターンに陥らないようにするためには、今話をしているのが事実と意見のどちらかを区別する必要がある。

 

これは読解力以前の話だろう。

 

そして、この区別を大事にしよう、という点においては日本の国語教育(特に受験問題)は非常にしっかりしていたと私は思っている。

 

センター試験に顕著だが、いままでの受験問題は、「なにを書いてないか、著者は何を言ってないか、について判別する能力」を問うている。書いてないものを読み取らない、文書を誤って理解しない、そういう情報処理能力が問われてきた。「これは事実である」と言っても良いのではないかと「私は思う」。

 

なので、読解力といわれれば定義は曖昧であるが、事実と意見を区別する能力、という点に絞れば、基本的には、受験勉強をまじめにやってれば身についている人の割合が高く、この能力が著しく劣っている人は、少なくとも大学受験までは国語をまじめにやっていなかった可能性が高い、と私は思っている。

 

 

反例はもちろんある。というよりなぜか高い偏差値の大学に通ってるはずの人たちが、おかしなことを言うことを目にする機会があまりに多い。そのことがとても不思議であり、上の私の考えは間違っているのかもしれないと思ってしまうくらいに酷い。

 

なので、利害関係が絡まないただの文章であれば難なく事実と自分の意見を区別できるはずの人たちが、なぜここまでその二つを混同してしまうのか、については、他の変数や事情を考える必要がある。

 

たとえば、官僚出身で、大阪選挙区に維新から出馬するも破れ、事前の公約では比例選挙での当選はしないと言っていたはずだったのに、サイレントマジョリティーの声を読み取り、事前の公約を覆して比例当選を果たした人がいる。普段から事実と意見の混同が著しいが、本当は区別ができていてボケてるのか、マジでああなのか、とか。マジならなぜああなってしまうのか、とか。

 

 

他人事のように言ってるけど、自分のことを振り返ってみると、そう言う状態になったことはある。

 

・最初に正しいと思って言ってたことが間違いであることに気づいたり、

・思い通りに進まなかった時、

・それから深く考えずに適当に言ったことについて、ガチで突っ込まれたりした時

 

などがそうだ。。

こういうのは後から考えればすぐに謝ればいのであるが、その場しのぎでつじつま合わせしようとする。そうしているうちに、どんどんサンクコストが高くなっていく。相手もムキになってるし、今更間違いを認められない、引っ込みがつかない、という状態になる。

 

やばいとかおかしいとか思っているのに、自分のポジションに近い事実を集め、それ以外から目をそらし、自己洗脳をかけていってしまう。こうなると読解力だの分別だのはどっかにいってしまう。ただ今をやり過ごしたい、という気持ちでどんどんおかしくなっていく。

 

恥ずかしながらこういう経験を何度かして、なんか言われ時は、絶対の確信があってもとりあえず反論はしない。

特に感情的にムカつく絡み方された時ほど、まず確認します、と答える。どうせそういう人ほど、目に見える形で事実を突きつけないと納得しないから。

 

んで、確認してみた上で自分が正しかったら、確認してみましたがこうでした。と返答する。

 

そのくらいしないと、感情の誤作動で間違いを犯してしまう。そして、その些細な間違い引きずって、せっかく訓練したはずの読解力やら分別のための力は全く活かすことができなくなり、大怪我をする。そういうもんだなと思う。

 

まあそこまで意識しても、私は感情の制御がヘッタクソなのですが。

すごいなと思う人以外から間違いを指摘されるのはいつになっても慣れなくて、ついムキになったり顔真っ赤にしたり、衝動的に記事消したりもあります。株もしょっちゅうルール破って大損してるしなあ(´・ω・`)

 

こういうのが自然にできる人はいいなあと思うし、せめて直接話しをするわけではないブログではもうちょい落ち着きたいところ。