この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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「プラチナエンド」 中盤までの茶番はあくまで意図的なもの?

友人に、なんでも願いが叶うとしたらどうしたいと聞いたことが有る。
友人はこう答えた。
「金がほしい。それがダメならブスに消えて欲しい」
どうだ、これが人間の本音だ

評価★(個人的評価なし)


8巻で前半戦が終了したのでここまでの評価を書いておくと……いまのところは個人的にはダメダメです。幼稚な茶番を見せつけられてるだけで非常に苦痛。作品が悪いわけではなく対象年齢が低いので私にあってない気がする。小畑健さんの絵でなければ速攻で脱落していたと思います。

ただ、なんとなくここまでの幼稚な茶番は意図的にやっているような気もするし、デスゲームものなので何だかんだ完結したらまた読もうと思います。


未来日記」かと思ったらやっぱり「DeathNote」だった

12人が天使に能力を授けられて殺し合い神を目指すことになる、というバトルロワイヤルもの。設定的には「未来日記」が近いけど能力バトルというよりは武器は赤い矢、白い矢、翼と3種類に限られており、また、早々に「敵」と「味方」の二極に分かれて戦うことに成るので結局「デスノート」みたいな駆け引きものになっている。「キャラクター」よりも「バトル」が主眼になっているのでかなり好みは分かれると思う。


今のところは「キャラ」よりも「バトル」を、「ストーリー」よりも「絵」を楽しみたい人向け

「神」になるために人を利用し頃すことも全く抵抗がないサイコパスみたいなやつが敵で、そいつと戦うために主人公達が戦う。 人によるとは思うものの、私はキャラクター重視なので、敵も主人公もどちらもキャラクターにあまり魅力を感じないので読んでてだるかった。

ストーリーについては6巻~7巻の展開は「ぼくがかんがたさいきょうのういるす」が登場した当たりからかなり白ける。 あくまで美麗な絵によるド派手な戦闘シーンのおかげでまだ見れるものの、絵が普通だったらまじでベッドに投げつけるレベル。

とにかく難しいことは考えずにバトルを楽しむべき作品だと思う。なので、余計なことせずにバトルを突き詰めて欲しい。Death Noteと比べると余計な要素が多くて読んでいて非常ーーーーにだるい


ボスがテンプレ的な厨ニキャラなのは「あくまで中ボスだから」であってほしい

生まれつき金持ちの家に生まれて裕福だった敵がなんか演説を語ってるわけだが、全然説得力がない。

主人公の答えも陳腐。こんな陳腐な問答はこの漫画に求めてないよ、と言いたい。

お前は自分が気高く優秀な人間とでも思いこんでるみたいだけど。
ゴキブリは人を殺さない。
お前はゴキブリ以下って言ってるんだ。
それでも殺さない。俺の幸せのためだ。
ゴキブリ以下のお前を殺して俺の幸せが奪われるなんてまっぴらだ。
お前が生きてる限り、俺の幸せ、人類の幸せは脅かされるのもわかった。
それなら、何万の人のためなら命を張ろうかと思った。
でも、お前なんかを殺すのに俺の手を汚したくない。
自分の幸せのために、赤の矢を刺す

しかも結局オチはそれかよ……という展開。8巻の時点で「人が人を頃すこと」は肯定した上で「自分は人を殺さない」という主義を維持する。あくまで個人の主義ってところに落とし込んでしまうと、そうですか、で終わってしまう。

いまのまま終わったら本当にくっそつまらない茶番なのだけれど、ここまで残り半分は一切出てきていない。一人だけ出てきた人物は、前半のラスボスを手玉に取っていた。というわけで、ここから面白くなる……と思いたいです。

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