この夜が明けるまであと百万の祈り

とあるマンガ好きの備忘録です。私が元気づけられた出来事や作品について少しでも共有できたら嬉しいです

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「子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全」

togetter.com

こういう記事がバズッてるのを見ると、みんなこの記事のことを思い出してくれーって思ったので簡単に紹介。

readingmonkey.blog.fc2.com
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この記事だとちゃんと思考の前提が書かれる。

どうすればいいか/なにをしてはいけないか、大人が思っているよりは、いくらか/ずいぶんと、子どもは分かっていることが多い。子どもからすると、分かっていることを言われるので、くさる。しかも大人は、必要以上のことをいろいろ言いがちだ。

大人が思っているより「少なめ」に言うことで、知っているかどうかは確かめられる。「子どもは知っている」ことを前提に対処することは、そちらへ子どもを引き上げる。

そしてこれについて、togetterではたった一つのさえたやり方のように語っているのにたいして、読書猿さんの記事では、そのベースをもとに複数のアプローチを挙げ、一つ一つについて具体的な理由を語る。

注意すべきは「注意という認知資源は有限なのだ。」という考え方と、「大抵の場合、大人は急ぎすぎる。子どもを無知と扱うならなおさら、理解できるだけの時間は与えるべきだ」という姿勢。

1.一言のヒントを出す。一言ヒントを出したら、子どもの顔を見る。そして、しばらく待つ

2.メモを貼る。メモは「言い合い」もしなければ、余計な「皮肉」も「怒鳴り声」も発しない。

3.状況を描写する。一言のヒントで足りなければ、情報を追加する。

そしてここまで来て通じなければさらに次の手を講じるという構造になっている。

ここでさらに「相手のレベルに合わせて対応を変える必要がある」という、言葉にすれば簡単な話だが、実際はどういうことなのか難しい話を意識させられる。



これは幼い子供に対してだけの話ではない。「大人とこども」という関係性においては常に有効な考え方となる。下記の作品でも、高校生とコーチの人間関係において読書猿さんの記事と同じような問題が描かれる。会社における上司と部下の関係にも大部分は通用する話だろうと思う。

このように、ベースさえあればいろいろと応用が利く。こういうベースをちゃんと作ったうえで上のtogetterを参考にするなら良いけど、他人がいいよっていってることをなんとなく単体で取り入れたりすると逆効果になることが結構多いので怖い。


さらにいうと、この読書猿さんの記事のベースになっているのが下記の本。
以前も一度紹介したことあるけど本当にいい本です。

なんと現在kindle unlimitedで無料になってます。ユーザーの人はぜひ使ってみてほしい。

実践例もあるから参考にどうぞ。

話し方聴き方実践をやってみた。 - スズコ、考える。

※せっかくだから、この記事について今日の夜にちょっとツイキャスします。今回は準備とかもしない突発的なものなので特に案内はしません。勝手にやっておきます。